『63億の恒星』
何処かへ延びたこの路も
何度も歩いたあの夜も
僕が進んで来た証
星だって太陽だって
こんなにも遠いから
足踏みしたり悩んだり
そうやって此処に
今立っていると言う事
枯れないように根を深く
光欲しくて手を広げる
悲しいも終わるから
涙だって吸収できるから
持ちきれない不安は
傷や痛みに変えてきた
抱えきれない孤独は
涙として流してきた
晴れた日ばかりじゃない
だから傘が必要で
楽しい事ばかりじゃない
だから何かが必要で
63億の恒星
霞んでいたり輝いたり
大きさや煌めきより
大事にしたい
ひとつひとつに
命が在るようで
名前をもらってから
生きていると知ってから
いくつもの間違いと後悔
でも食べ残さない幸せ
大人は比べたがる
罪で罪を消そうとする
人間だからね
心も在るのにね
僕の夜に少しだけ
遠い星をひとつだけ
真っ暗ではないんだよ
ただそれだけで
靴は減り星は増えるから
新しい朝に
行けるのだから
2008.5.3.22時
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ななしさん
空をみあげちゃいました。
真っ暗って思ってたけど ぽつぽつと光ってる
ななしさん
ありがとう。
星はあたしを
導いて
それでいて
優しい。
ありがとう。
元気になれました。
ななしさん
素晴らしい詩だと思います。しかし、共感は出来ません。
何故かは分かりません。済みません。
欲をかくなら、比喩をもっと使ってほしかったなと思うくらいです。
これからも素晴らしい作品を生みだして下さい。
ななしさん
素晴らしい詩ですね
改めて夜空を
見上げたい
ありがとう
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
たくさんのご意見・ご感想ありがとうございました。
凄く嬉しかったです。
ありがとうございました。
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