私には好きな人がいる。その人は大学の先生だ。先生は50代で独身。英語の講義を主に担当している。気が弱いせいか学生からは馬鹿にされてしまうこともあるが、研究熱心で話が面白い。そして、聞き上手な人だ。3年生になって、私は先生のゼミに入った。私は心が弱く、ザワザワしたところが苦手でそのような場所に長時間いると頭痛や不安感に襲われるという特性があった。私の通う女子大は、授業中はもとよりその前後の時間に騒ぐ人が多く、私は悩まされていた。特に授業中は逃げ場がない。そこで、悩んだ末に、先生に私の特性を伝えた。
先生は真剣に聞いてくれた。そして、先生の授業のときは気を付けて見てくれるようになった。その頃から、私は先生の研究室に行くようになった。私と先生はいろんな話をする。ある出来事について「こんなのおかしいですよ!」と怒る私を、先生は「まあまあ、落ち着いて」となだめる。先生は大雑把でおおらかな人だ。神経質で怒りっぽい私とは真逆。いつだったか、「私の話を聞くの、本当は迷惑じゃないですか?」と聞いたことがある。たった20数年しか生きてない小娘の戯言など本当は聞きたくないんじゃないか…しかし、先生は「俺なんかでいいのかな、って思うときはあるよ。でも、○○さん(私)は言うだけ言ったらちゃんと自分のやるべきことをやってるじゃん」と言ってくれた。どうやら自分が聞き上手なことは自覚していないようだった。
私は、先生のそういうところが好き。先生も私を意識しているんじゃないかと思う時がある。だけど、この思いはまだ誰にも明かしてはいない。卒業まであと少し。その時まで、ゆっくり温めておこう。
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すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです
つきよのさくら@こころ穏やかに
先生に恋する生徒さん。
あなたの片思いはあれからどうなったのでしょう。
卒業を迎えて何かしらの変化はあったのでしょうか…
私が学生の頃、当時好きだった先生がいました。でも何もできませんでした。
好きすぎて、近寄れなかったです。
あなたのおかげで思い出しました。
ありがとうございます。
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