親父はもういい高齢者
でもまだまだ働く。働きたいからだそうだ。
俺は今までもずっと働いてきてくれた親父だから、好きな事して人生真っ当にしてくれたらいいと伝えた。
少し羨ましかった、、、きっとこのまま大きくなった子供や孫を見て人生を終えれるのだと
羨ましいよ、おとんが、、、と伝えた
その後に実は続きがあったんだわ
『俺みたいなのが生まれてこなければもっとよかったのに』
出かけた言葉を飲み込んだ、、、
俺の人生は俺が否定するのは自由
だけど、産んだ事を否定するのは親父達の人生を否定してしまうんだと、咄嗟に気づいた。
親類に頼みたい事があっても、今は頼れない。
余計な事をつい言ってしまう可能性があるから。
全て終わって周りが綺麗になるまで生きなきゃな。