このときに生まれて来た意味が わからない
動く気持ちも 心を動かす チカラも無くて
消えてしまいたい 生まれた事を この存在自体を 消してしまいたい
愛ってなに?幸せってなに?楽しいってなに?
視界に広がるのはなにもない 変わらない部屋
チクタクと響く 秒針
しなくてもいい呼吸が同じように続く
なんて無意味なんだろう
擦り寄る猫には どう映ってるのだろう
エサをくれる何かなんだろうか。
それでも君が居てくれたからまだ生きてるのかな
羨ましいよ 猫らしく生きて 猫らしく死んでいく 人よりも早く 生を真っ当出来る
私は もういいや 残った人生を寄付する場所
どこかにないかなぁ