ボクが書いている小説の８話目です。
今回はすみれの回想の続きです。
すみれの回想はこの話で終わらせるつもりです。
では、小説の始まりです。
すみれ「画鋲いっぱい入ってるんだけどｗ」
紬「誰がやったんだ？」
すみれ「いいよいいよ！犯人特定しなくても別に大丈夫！」
紬「本当にいいのか？」
すみれ「うん！大丈夫だよ！」
夢姫「えぇ！これ、何ですかぁ？❤」
すみれ・紬（今来ないでよ・・・）
紬「いや大丈夫だよ！ゆらりちゃんは教室先に行っててね！」
夢姫「本当ですかぁ？じゃあ、ゆらりは先に教室行ってますねぇ❤」
ゆらりちゃんが教室に行ったあと、私と紬で言った。
すみれ・紬「ゆらりちゃんがやったんじゃない？」
すみれ「めっちゃ怪しいよね」
紬「でも証拠がないしな〜」
すみれ「とりあえず教室行こっか」
紬「うん」
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教室に戻り、授業が始まる。
すみれ（ちゃんと勉強しなくちゃ・・・）
勉強して、いい子って言ってもらいたい。
その気持が、相変わらず強かった。
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時はすぎ、３年生になった。
そんな中でも、ゆらりちゃんと思われる嫌がらせは続いた。
トイレの個室に入ったときには、水をかけられた。
人混みの中にいると、カッターで腕を切られたりした。
でも、私にはなんの影響もなかった。
中３になると、やはり勉強は難しい。
だけど、私は中間テストや期末テストで１位、２位を紬と二人で取ることができた。
そんなとき、こう思ったのだ。
すみれ（私、勉強に向いてないのかな）
私は、こんなに努力しないと、１位を取れない。
しかも、遊ぶことも大好き。
紬と勉強するのも楽しいけど、一緒に遊園地に行ったり、ショッピングしたりするほうが楽しい。
勉強しなくちゃいけないのに。
勉強しているときに、心のすみで。
勉強なんかしたくない。
いい子はもう疲れた。
遊びたい。
いい子はもうやだ。疲れた。
そう、思ってしまうんだ。
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中３の卒業式。
私と紬でゆらりちゃんに復讐をした。
私の近くにいたせいか、つむも嫌がらせを受けた。
つむには、上履きのしたにこんなことを書いた紙が入ってたこともあった。
紬さんのことが大好きです。
付き合ってください。
付き合わないとあなたを監禁します。
それがつむには大きなストレスを与え、つむはその日早退した。
つむはそれがトラウマになり、いつも上履きの下を見る癖がついた。
私はそれが許せなくて、復讐をした。
つむも、ゆらりちゃんが私に嫌がらせをしたことが許せなくて、一緒に復讐した。
夢姫は、それまでたくさんの友達ができていて、人脈が広く、それでいて信頼もあった。
夢姫は、周りからの信頼があるのを、自慢のように言っていたので、それを生かした。
卒業式が終わったあと、ゆらりちゃんに声をかけた。
すみれ「ゆらりちゃん、ちょっといいかな？」
紬「すぐに終わるから、ついてきてくれる？」
夢姫「はぁい❤わかりましたぁ❤」
体育館裏に行く。
すみれ「ゆらりちゃん、これ持ってくれない？」
カッターを渡す。
夢姫「わかりましたぁ。でも、これ、何ですかぁ？❤」
すみれ・紬「キャァァァァァァァァァァァ！！！！！！！！」
夢姫「！？」
先にゆらりちゃんの友達全員に卒業式のあと残っておくように言っておいた。
そのゆらりちゃんの友達たちが駆けつけてくる。
友達A「すみれちゃんたち、どうしたの！？」
すみれ（嘘泣きしながら）「グスッ、じ、実は、ゆらりちゃんに、か、カッターで、切られて・・・グスグス」
紬と私は演劇部に入っていたこともあり、演技は結構いける。
昨日２人で腕にやった大量の傷メイクを見せる。
友達B「なんだよこれ・・・」
紬（嘘泣きしながら）「ゆ、ゆらりちゃんが、ぐすっ、僕達を呼び出して、そ、そしたら、たくさん切られて・・ぐす」
友達C「ねぇ。ゆらり、どういうこと？（圧」
夢姫「私はぁ、そんなことぉ、やってません❤」
友達D「しらばっくれんじゃねぇよ！！」
友達E「すみれと紬が泣いてんの！反省しろよ！！」
夢姫「だ、だから、私はやってません・・❤」
友達F「ずっとゆらりのこと信じてたのに」
友達G「ゆらりって最低だね」
友達H「ゆらりとはもうみんな絶交だよ」
夢姫「な、なんで！？もぉう、私は、やってないのに（嘘泣き）グスッ❤」
すみれ（嘘泣き下手すぎでしょｗｗｗｗ）
紬（もぉうってｗｗ牛かよｗｗｗｗ）
友達A「すみれ、紬、私の家行こ？私の家で処置するからさ」
すみれ「ううん、大丈夫だよ」
紬「僕達で治すからさ」
友達D「本当に大丈夫か？」
すみれ「うん、大丈夫」
そして、私と紬は紬の家にいった。
紬の家で、復讐大成功パーティーをした。
すみれ「復讐大成功を祝して・・・」
すみれ・紬「カンパーイ！！！」
一緒にジュースを飲み干す。
まぁ、パーティーと言っても、２人で遊ぶだけなんだけどねｗ
２人でゲームをしたり、トランプをして遊んだ。
すみれ「高校生活楽しみだな〜」
紬「僕とすみれは違う高校だけどね」
すみれ「高校生になっても遊ぼうね！」
紬「うん！」
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高校生になり、私はVOOMに投稿し始めた。
私と同じ、勉強をしなければならない。
そういう子を探すために。
すると、ある子がDMを送ってきた。
その子は、白石小海。
勉強に追われているかわいそうな子だった。
私は、この子なら・・・！！
そう思い、DMを送り返した。
はい。これですみれの回想は終わりです。
回想は初めて書いたので下手すぎます。
ごめんなさい。
