言えました。
やっと、彼に
「おめでとう」を伝えることができました。
電話を掛ける前、
発信ボタンを押して、クリア押して。
また発信ボタンを押して、またクリア押して。
何回も何回もそればかりを繰り返してました(笑)
次第にボタンを押す手が震えてきました。
ふと下をみると、足も震えてました。
緊張しすぎて、震えるなんて漫画とか小説だけだと思ってたんですけど、違ったみたいです。
やっと、押せた発信ボタン。
「…はい。」
それは、彼よりも少し高い声でした。
彼の妹さんです。
『○○です。おにぃちゃんはいますか?』
「あ…、今はいません。」
『そっか。今日おにぃちゃんのお誕生日だよね?』
「そうです。」
『おにぃちゃんが帰ってきたら、\\\"お誕生日おめでとう\\\"って伝えてもらっていいかな?』
「えっと…、○○さん……ですよね?分かりました。」
『うん、○○であってるよ。ありがとう、よろしくね。』
「はい。」
電話では
多分、演じきれてた。
妹さんなら、普段を知らないからばれてないかな。
泣きながら話してたこと。
電話を切ったあと、さっきよりももっと
ぶわぁっと涙があふれでてきました。
震えもおさまらなかったです。
彼の声が聞けなくて残念だったな。
でも、あの時点で彼の声を聞いてしまうと、
多分私は泣き崩れてしまいます。
前までは、そんなに緊張しなかったのに
半年くらいたつと、こんなに緊張するんだね。
ああ、明日彼に会うの楽しみだな。
多分会話はできないけれど
姿がみれたら幸せだ。
そう思いながら寝付いた昨日。
そんな今日
熱を出して学校を休みました。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
すてきな小瓶ありがとう。
主さんと彼に何があったかわからないけどがんばりましたね。
ななしさん
落ちがギャグマンガじゃねえかww
幸せ小瓶感謝
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項