私はどうしたらいいでしょうか。親を恨んではいませんが、手放しに尊敬することも出来ません。
誰かとの何気無い雑談中、親は子どもに会いたいものだよ等の言葉がでるだけでズキンとします。
これまで私がどうやって生きてきたか、そんなものは誰一人として知らない。幼い頃のことなどは自分ですら把握し切れてない。しかし周りに支えられてきたからこそ、一人で生きてきたとは思いません。
自分は間違っているんだろうか、と浮かんでは振り払いの繰り返しです。両親を大好きでした。親世代の方々と接する度、その優しさにキシキシと痛みます。自分の家庭の歪みにはっきりと気付いてしまうからです。
もし父と母と私が家族ではなく、別の形で出会えていたなら、なんて思ってみたり。実現したらＤＮＡレベルで私が私じゃなくなるんですけどね(笑)
今現在、来年一人暮らしをすべくせっせとバイトしております学生です。父と距こ離を置く為に。母はどこにいるかすらわからないけど。成人を機会に、もう親の役目を期待するのはやめようと決めました。
それなのに時々どうしようもなく淋しくて苦しくて。こんな時はどうしたらいいでしょうか。
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ななしさん
それこそdnaのなせる技だから仕方有りません。貴方の感情の赴くままに生きれば良いのでは？
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>人に答えを求めても仕方ない、頭ではわかってました。ふとした瞬間に折れてしまう。お返事ありがとうございます。よし、もう少しがんばれるぞ(^-^)
ななしさん
なら、あなたは夢を持てばいい！
素敵なお母さんになって
自分がしてもらいたかったこと
全部してあげて
優しく気遣いの出来る夫をもち
居心地の良いリビングがある家を想像してみて
あなたは決定的に足りないので
一生欲しがり続けるでしょう、
他者から愛をもらうことに執着し続けるのであればいっそ
与える側に回ればどうでしょうか、
あなたはきっと聡明な方、
さみしくなったら将来を夢見て
あの時あなたが作ってもらいたかったホットケーキを上手く作れるよう練習をして、
誰かのために腕を磨いて下さい
ななしさん
あなたの寂しさや苦しさを逃げずにしっかり抱いてあげて。
「ああ、私寂しいんだよ、苦しいんだよね」ってご自分に声をかけてあげて。
『普通』の大人の対応にあなたの憧れや嫉妬をちゃんと感じていらっしゃってそれを表現できる素晴らしさを、もっとあなたの周りは評価してあげていいんじゃないだろうか。
私の友人が『私が父親の娘じゃなくて彼の従姉妹や後妻だったら彼との関係はもっと楽で楽しかったに違いない』と言っていました。
友人は年齢を重ね、お父さんとの関係をついに手放し、あの人生もまた本人には幸せだったのだろうという結論を持つに至りました。
お若いあなたはまだそんな境地に至ることは難しいとは思いますが、すでに答えの方向は見つけていらっしゃるのではないかと思いました。
親子関係は時に本当に苦しいですね。
けれど、その素直な心もちを持っていらっしゃればいつかきっと、その寂しさや苦しさがあなたの糧になるのではないかと思ったりもしました。
どうぞお気持ちを労わられて下さい。
冬
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