そこにいたのは、、、
『ノマっ、、、え?』
そこにいたのは【残飯処理係】と戯れる少年、、、ノマドだった。
ノマドは俺の足音に気づいたのかこちらをチラッと見たが、また巨大魚に視線を戻した。
俺はノマドに近づき問いかけた。
『お前は何してるんだ、、、?』
ノマド「見ればわかるでしょ。この子と遊んでんの」
『いや、まあわかるけどなんで此処にいるんだ?』
ノマド「別に、あんたには関係な((『彼奴等はお前が出ていって凄く心配していたぞ』、、、っ」
ノマドも巨大魚も動きを止めた。
風で木の葉が揺れ、何処からか鳥の声が聞こえた。
一つの雫が湖に波紋を広げた。
雨か、と思ったが違かった。
ノマドが泣いていた。
そしてノマドは絞り出すような声で言った。
ノマド「皆に、、、憧れてた、、、」
そしてノマドは苦しそうな、それでいて悲しそうな表情で話しを続けた。
次はノマドの過去(回想)です。
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