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家出生活日記:十二,十三,十四日目

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ごめん、ホンマにごめん。

一昨日と昨日はごめんな。
言い訳になるんやけどさ。

一昨日の小瓶流したんが23時50分やってんな。だいたいやけど。

そろそろ寝たかったし、遅れて次の日になっちゃいかんなって思ったからああいう小瓶を流してん。

んで、昨日の小瓶は、一昨日と昨日の分も書いて一回流してんな。
でも、修正せなならん内容がいっぱい見つかったから今書き直してんねん。

だから一昨日と昨日の分もこの小瓶で書かなあかんくなって。
むっちゃ長文やけどごめんやで。

運営さんもごめんやで。


十二日目


やあ。今現在朝の2時。
昨日(十一日目)は寝泊まりする場所なかったからオールしてんねん。
ほんならむっちゃ眠い。
Sやって眠そうや。

「起きていれるか。無理か」
「んー。む、無理かも」

「仮眠でも取るか?うち見張っとくで」
「うん、そうする」
「おけ。じゃあ近くの公園でも行こか」


Sの仮眠希望でうちらは近くの公園に行った。
Sはベンチに横たわって寝、
うちはその近くで寝ぇへんように気を付けながら見張った。

そして、太陽が昇ってきたころ、Sは起きた。
「おっ、起きたか」
「んー、いい目覚めっ!」
「よかったな」

「寝起き早々悪いんやけどさ、朝ご飯何にする?」
「そーだねー。おにぎりがいいかなぁ」
「好きやな。まぁええけど」

朝はSの希望でおにぎりになった。
うちが鮭で、Sがツナになった。

食べた後は寝止まる場所探しや。

「もううちに頼れる子はおらんでー」
「そこなんだよねー。私だってあんまり友達いないから」
「悲しいなぁ…」

なんやかんや歩き出した。
何せ、止まっても何も進まないんやから。

「どこか行く?」
「行きたいんだけどさー。予約制のとこしか見つからないんだよね」
「あっそっか。大抵予約いるんか」


「あっ見て、いいとこあった」
「んーと何々…水族館か。ええで、行こ」
「よし決まり!」

そんなことでうちらは5駅いったところにある水族館を目指した。
もちろんショーなどは予約制で入れんけど、
鑑賞ぐらいならできるらしい。

30分かけて着いた水族館は思ったよりでかかった。

「おっきいな」
「ねー。久々に来たから全然記憶にない」
「ともかく行こ」
「そーだね」

チケット代はたったの500円。
安すぎんか。
こんなんで経済なってるんかな。


「うわー!広ーい!」

マジで広い。ホンマに広い。
大きな部屋に何個も水槽があって、一個一個がきれいに光り輝いてる。

「早く見に行こー」
「お、おう」

ちっさな水槽からおっきい水槽まで。
何もかもがあるなここ。
しかも別のフロアにはカピバラとかもいるらしい。

少し回ったとこでお昼の時間。
「もうお昼やねんけどさ、そこの売店でなんか食う?」
「いいよ。おいしそーなのばっかりだし」

売店で、うちはカレー。
Sは特製おにぎりと、ブルーハワイ味のジュースを頼んだ。

「うわーこれおいしい。さっぱりしたジュースとおにぎりの相性が抜群!」
「またおにぎりか。飽きへんか」
「だっておにぎりだもん」

意味が分からん。
でもまぁおいしく食べれるなら何でもいいか。

お昼を食べた後は、残りのブースを回り、カピバラがいるフロアに来た。

「わー、カピバラとか亀がいるー!」
「あの亀でっか!」
「確かに!」

カピバラにニンジンをあげたり、亀に触れあったりして、むっちゃ楽しんだ。

「みてみて、足の角質を食べる魚だって」
「なんか聞いたことあるで。むっちゃこしょばいって」
「やってみよう!無料だし」
「まぁ無料なら…」

足湯みたいに池に足を浸からせるらしい。
そしたら足を入れた瞬間魚が来た。

「わーいっぱいキター!ちっさくてかわいい!」
「ほんまや、どんどん来る」
「なんかむずむずするー」

後で調べたらこの魚、ドクターフィッシュっていうらしい。
そのまんまやな。

一日中水族館で遊んだら疲れたわ。
「今日は楽しかったねー」
「確かにな。久々に有料の施設に行った気がする」

「夜ごはんどうする?」
「あー。ファミレスでも行く?」
「うん!」

てことで夜はファミレス。
Sはパスタでうちはハンバーグ。


「さて、また直面したな。どこ行こうか問題」
「Aちゃんの友達はもういないからねー」
「言い方」

「Sの友達で頼れそうなやついる?」
「あっそっか。私がいるんだった」

どういう事やねん。
でも一人や二人はいそうやな。

「いるよ。でもちょっと遠い」
「別にええて。住所はわかってんねんやろ?」
「うん」
「じゃあ早く行こ」

そんな感じでうちらは10駅離れたSの友達、Kのとこにいった。

「じゃあ押すね」
「おう」

ピーンポーン
『はい、どちら様でしょうか』
「あ、私私、SS」
『あっSちゃん⁉そして、隣の子は?」
「この子は私の友達」
『おけ。とりま上がっていきなよ』
「ありがとう」

「…今のは?」
「今のがKちゃん。お金持ちの子なんだ。すごい広いでしょ、この家」
「確かにな。むっちゃ豪邸やわ」

「やっほー、久しぶり。」
「お久っ」
「こ、こんばんわ」

「タメでいいって。年上だし、Sちゃんの友達なんでしょ」
「年っ…」
「そーだよ。私まだ中2だもん」
「まじか」

じゃあお邪魔しまーす。


「へー家出してるんだ」
「そう。で、泊まらせてくれない?」
「いいよ。でも迷惑はかけないでね」
「わかってるって」

そんなわけでうちらはK家に一週間ほど泊まらせてもらうことになった。
またこれからは安全に過ごせそうや。

じゃあまた明日な。


十三日目

おはよ。
ただいま朝8時。

そしてすごい重いものが乗っかってます。
S、またか。

「おは、起きたか」
「うわぁーいい眠りだった」

久々のベッドやったもんな。

「AちゃんSちゃん。朝ご飯出来てるよ」
「おけ。今行く」

朝ご飯はK母さんが作ってくれた。
メニューは卵焼きと食パン。

「むっちゃふわふわやんこの卵焼き」
「でしょー。ママすごい得意なんだー」

お昼までは、家内の紹介をしてくれた。
「ここがお風呂場ね」
「すっげー広い」

「そしで、ここがリビング」
「わーお。部屋全部広いな」
「でしょでしょ」

個室から広い部屋まで紹介しつくされ、歩き回った。

「はー疲れたー」
「ここ広いからねー。私の家よりでかいかも」
「そーかなぁ」

「ねぇねぇ、そろそろお昼の時間だよ」
「やったー、Kママのおいしい料理ぃ!」
「お腹すきすぎて死にそうやわ」

お昼はオムライスだった。
よく見たら高級レストランとかでよく見る、卵を割ったらトロっと出てくるやつやん。

「いきまーす。わーふわとろー」
「ママは料理の腕ピカ一だからね」
いいなぁ。うちもうこんな母親のもとに生まれたかったな。

午後は温かい部屋でお昼寝タイム。
3人そろって寝てたらいつもまにかくっついてた。


夜はステーキ。
うちらが来たから祝福かなんからしい。

「今日は神戸牛だよ神戸牛!」
「えっあのクソ高いって噂の⁉」
「そう!あのすごくお値段がする牛肉!」

「マジかぁ。生きてるうちに食べられるとは」
「ジュル」
「おい、汚いぞS」
「ジュルじゅるじゅるじゅるじゅるじゅるじゅる」
「おい!!」


肉はレアステーキ。
中が赤くても、高級肉だから食べられる。

「うめぇぇぇぇっぇぇ!なんやこれ肉か⁉」
「口に入れた瞬間にとろけるぅぅぅうぅぅぅぅ」
「あははだよね。私だって最初食べた時はそう思った」
「もう死んでもいいかな」
「それはダメー」


おいしかったな今日の肉。
また食べられるかな。


十四日目
はっ。
今は何時や。
寝落ちしたみたいやわ。

みんなで話してたらいつの間にかこうなっとった。

「おい、起きろS」
「むにゃぁ、今ぁ何時ぃ」
「今11時や」

「は?11時やと⁉」
「お、おう。急に起きるやん」

「Kも起きて。もう11時だよ」
「えー本当にー?」

「本当。いいから起きて。朝ご飯はKちゃんの好きな寿司だよ」
「えっ本当⁉」
「嘘だよ」

「なっ。もう、本当かと思ったのにぃ」
「えへへごめんごめん」

朝ご飯は食パンとコーンスープやった。

「本当に違うし…」
「まだ根に持ってる?」
「当たり前じゃん…すごい嬉しかったのに」

「じゃあ夜はお寿司にしてもらおうか」
「えっ本当⁉嘘じゃないよね⁉」
「聞くのは本当だよ。OKされるかはわかんないけど」
「よし、早速聞こう」

聞いたところ、OKだったらしい。
寿司なんて何年ぶりやろか。
いつ食べたかさえ覚えてないわ。

そんなことを考えてるうちにお昼。
11時起きやと速いなぁ。

お昼はうちら3人で外食に行くことになった。
行ったのはファミレス。
「金持ちでもファミレスとか行くんだね」
「意外かな?私はよく行くけど。まぁまぁおいしいし」
「それは同感」

KとSはパスタ、うちはハンバーグになった。

「いつ食べてもうまいわぁハンバーグ」
「パスタもおいしいよ」

帰宅したら、3人で遊んだ。
カードゲームからビデオゲームまで。
真っ暗になるまで遊びつくした。

「お寿司食べに行こう!」
「おけ」

K家とうちら2人でお寿司屋さんに行った。
もちろん高級お寿司屋さん。
回転寿司なんて行くはずもない。

たらふく食った後、疲れ切った2人は早速寝てしまった。
うちも寝るわ。

じゃあおやすみ。
またあしたな。


それと、長文でごめんな。
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長文だったけど文章かくのうまいから普通に読んでられた。家出がんばってな。
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