家庭環境とかで子供時代に辛い思いをした人って、基本的に全体が未熟なままか一部が成熟しすぎるかのどちらかだと思う。この違いって何だろう。
全体が未熟なままの子たちは比較的仲間を見つけやすくて、仲間どうしで固まりたがる。だから考えが偏ったり敵を作りやすい。
見てらんないなと思う。彼らはある意味純粋で、それ故に先に破滅が見えることが多いから。
一部が成熟しすぎた子たちは仲間が見つかりにくくて、なんとか普通に適合しようとする。そして人知れずどこかを壊しやすい。
美しいと思う。他人の私にはとても良い屈折に見える。彼らの書く文章は往々にして複雑な骨組みの上に成り立っている。一部を成熟させるためにほかの部分には養分が行き渡っていない、その不均衡から産み出されるすべては美しい。
よくよく観察してみたけれど、家庭環境や体験したこと自体にはあまり関係がなさそう。
文章から分かる通り、私は全体が未熟なままの子たちは苦手。一部が成熟しすぎた子たちは好ましく思っている。苦手も好きも同じ興味で、だから知りたい。根は同じでもどうしてつける葉や花が違うんだろう。個人の資質?外向きと内向き?不思議だなぁ。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
共感しました
自分はどちらだろう。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項