わからせないと。わたしという存在を。
切り捨てて切り捨てて切り捨てて……何が残るか、誰が残るか確かめたいんだ。実験。検証。
一生かけて、ぼくは、ぼくがこの世界で自殺せずに生きられるかどうかを研究してる。
大口を叩いている。
大袈裟に言っている。
脚色が過ぎるか……
なにもせず、ただぼんやりとした日々を送っている人間の、暇潰しの手紙だ。
特に意味はない。
事実か嘘かも興味がない。
ああ、でも
こんな小瓶に、私に、興味がある人には少し惹かれるけれどね。
ふるいにかけたのに、落とされなかったものたち。
わたしを助ける素質のあるものたち。
どうだい?こいつは傲慢な性格をしていると思わないかい?
だからなんだという話だが。
いいんだ。聞いていない。
答えたいなら答えてもいいが、なんと答えようと私が喜ぶ、嬉しいだけだぞ。
こんなやつに声をかけてくれるなんてなあ……
なんて優しいんだ……!ありがとう。
今日もいろんな人たちのおかげで幸せだ。同じくらいある不幸も忘れてないよ。死ぬまでしっかり抱えておくから大丈夫。これが無いとね、ぼくの大好きな自分じゃなくなるから。大切にしてるんだ。
本当
いつもお疲れ様だな。
食事はちゃんと摂れているのか?
一息つく余裕はあるのか?
楽になろうするあまり
幸せになろうとするあまり
呼吸をすることを忘れてはいけない。
ま、それが難しいから苦しいのかもしれないけどね。
じゃ、ばいばい
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どういたしまして。
どうだ? 変わったヤツだろう?
私も私自身を変わったヤツだとおもうよ。
食事はちゃんととれてないし
一息つく余裕もあまりないねえ。
楽になろうとも思わないし
幸せになろうとも思わないが
呼吸をすることは忘れて
過呼吸になることはあったなあ。
自分にあまり興味がないのかねえ。
でも、そんな自分が案外好きだよ。
だから、今はそんなに
死にたいとは思わなくなったよ。
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