他者に届く言葉
厳しい言葉は自分にも言われているようで
優しい言葉は自分には言われていないようで
不思議な感覚
取捨選択をしているのは紛れもなく自分自身
誰のはなし?
だれの話でもないよ
ぼくは何もかも切り捨てて、何もかも受け取って……
めんどくさくしているのは、生きづらくしているのは、
ぼく と きみ どっちだい?
同じだけどね。
わたしの世界には、想像上の僕と、君しかいない。
手中にない
把握できないものの存在はどうしようもなく、
どうでもいい。
声を掛ける対象は空想の中の貴方。
声を発する自分はどこのどちらさま?
ナイフなんて持ってない
気付いてないだけか
俺がおかしいのか
お前が……
勝手持たして、外して
着せ替え人形じゃねえんだから
目まぐるしい
くらくらして、ふらふらして
危険なまま生きてくしかない
安心できる場所には着けない
「俺のせいか」
「わたしのせいだ」
「他人のせいにすればいいでしょ?」
「ミンナのせいかもね?」
「誰のせいでもないよ」
風が吹いて、木々が騒めくのを止められないように
自然と心はざわざわするものだから。
それを、自分や何者(何物)かのせいにするのも
雨に降られて服が濡れるようなものだよ。
風避けの方法を考えたり
傘を開発したりするのは人間の素晴らしいところ。
【自然】に抗い【普通】を求めるぼくらはかっこいいし、かっこわるいのだ。
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