『彼/GRIEF』
三枚目のアルバム、『壊れた扉から/THROUGH THE BROKEN DOOR』に収録されている曲でダウナー系の曲。
全体的に歌詞はかなり抽象的ではっきりとはしていない印象を受ける。
「どこへ行くというのだろう」、「無口にならべたDrag」、「ほら 上も下もないさ」などの歌詞が目を引くがやはり抽象的で難しいと感じる。
尾崎豊 彼 代々木体育館 と検索するとニコニコ動画で出てきます。
『贖罪/Atonement』
尾崎豊の遺作となった六枚目のアルバム、『放熱への証/CONFESSION FOR EXIST』に収録されているかなり暗い曲。
曲名の贖罪という言葉通り曲調は暗くて冷たい印象を受ける。
償いの生活を歌っているような歌詞がただひたすらに重く感じる一曲。
ニコニコ動画で尾崎豊 贖罪と検索すると出てきます。
『闇の告白/EXIST IN THE DARK』
これも『放熱への証/CONFESSION FOR EXIST』に収録されている曲。
バンド演奏のサックスやコーラスのアレンジなどでかなり暗い感じは緩和されているように感じるが、ギター一本で弾き語りしてみるとめちゃくちゃ暗い曲だと再認識させられる曲。
メロディーラインはカッコいいがやはり歌詞がとても暗い。でもそこが良い。
闇の告白 で検索するとニコニコ動画で出てきます。
『太陽の瞳/last Christmas』
これも遺作の『放熱への証/CONFESSION FOR EXIST』に収録されている曲。
レクイエムの様な曲調でコード進行自体は暗くはないがやはりこれも歌詞が暗く、そして重い。
「まるで僕を殺すために働くようだ」というフレーズが何とも言えない気持ちにさせる。
英題がlast Christmasであるが、これはクリスマスソングとして作ったとのこと。
そして、この曲は尾崎の母に尾崎が最期に聴かせた曲でもある。聴いた母の絹枝さんは「悲しい歌ね」と言ったそうな。
尾崎豊 太陽の瞳 と検索するとニコニコ動画で出てきます。
どの曲も大好きな曲ですが挙げてみると遺作になったアルバムからの曲が大半ですね。
遺作になった『放熱への証/CONFESSION FOR EXIST』はライブバージョンが無いので尾崎ならライブでこう歌っていただろう、と推測する事しか出来ないのがとても歯痒いです。
尾崎豊の死に関しては謎が多いですが、一つだけ感じるのは彼の最後のアルバムを聴いてみると晩年の尾崎はかなり死に近い位置に居たのだと感じます。
そして、尾崎自身もそれを分かっていたのだと思います。
没後何十年も経った今はファンが尾崎の曲を聴いて伝えて行くことが尾崎豊が生きた証になるのかなと思います。
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