アリスさんへ。
狼は今、幸せを探して歩いています。
あなたたちが最後まで歩いたのを見届けられたら、狼は世界一の幸せ者です。
狼の好きなものはブルーベリーと、それから水が好きです。
夏には輝き、冬には姿を変え、魅了する。
あらゆる生物を生かし、時には無情に殺す。
なのに、掴むことは許されない。
そんな淡くて美しい水が大好きです。
リウムさんへ。
狼はなつ兄とはなが大好きです。
そして、あなたも大好きです。
番、という意味では、今はいません。
狼の年齢は、まだ一歳にも届きません。
人間でいうと、10代、20代あたりでしょうか。
好きな色は、なんでしょう。
白や黒は好きですが、ころころ顔を変える空の色も、季節によって衣替えする山の色も、狼は魅了されますね。
宛メは、現実の海のように、誰もを無分別に無差別に受け入れ、引きずり込むことも突き放すこともせずに、ゆったりできる場所であってほしいです。
趣味も推しも仕事も人生も、全てを好きなように呟き、それでいてお互いを受け入れられる、そんな人間たちを狼は見守りたいです。
ただ、現実の海のように、汚染されない事を願いっています。
リウムさんは、たくさんの声に耳を傾け、たくさんの想いを乗せて、言葉を紡げる人間。
狼を狼として受け入れてくれる、優しい人間です。
たくさん触ってください。
犬ではありませんが、触られるのは好きな変わり者の狼ですから。
癒しになれて、狼も嬉しいです。
ありがとう。
NIGHTさん、お返事ありがとう。
フォロー機能は使いませんが、お友達になって頂けるのなら、仲良くしてください。
これからたくさん、あなたのことを教えてくださいね。
