青空に星が煌めき、
夕暮れに朝日が昇った。
宵闇に翔る真っ白な雲は、いったいどこに向かうのだろう。
海を歩き、地を泳ぎ、
虹を逆さに雨に降られる。
ああ、前にもこういうことを紡いだ。
いや、いつものことか。
気の向くままに
ひと文字
ひと文字
落として
並べて
飽きもせず
林檎を描き
額縁に収め
友達へ贈り
うざがられ
あ
り
が
と
う
と、送り返った言の葉に彼は笑う。
そうして世界は明るく塞ぎ込んだ。
おしまい
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