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自分には何もない。なんでいつも、周りの人の長所ばかり見える一方で、自分の短所しか見えないんだろう。なんでいつも、「自分には何もいいところなんてない」って思うんだろう。

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なんでいつも、周りの人の長所ばかり見える一方で、自分の短所しか見えないんだろう。なんでいつも、「自分には何もいいところなんてない」って思うんだろう。
「コミュ障、陰キャ、愚図、のろま、泣き虫、ビビり。」自分が自分に対して持っているイメージはそんな感じ。いつも何かにおびえていて、チャンスが来ても「どうせ自分には無理だから」「どうせ、また失敗に終わるから」そう思うことが殆ど。周りの人が羨ましい。大学の友達には、成績が学部内トップで表彰を受けたり、彼女がいたり、ギターがものすごく上手かったり、何か一つ、ずば抜けて秀でたことを持ってる人が沢山いる。
その一方で、自分は...?成績は上の下、特技も特にない、むしろ苦手なことが山ほど。
同い年、先輩、後輩関係なく、自分よりもすごい人に出会うたびに、「自分もこんなふうになりたい」と思う。そしてその一方で、「自分にはすごいところなんて何もない」と思うばかり。

高校1年生の時、「建築士になりたい」という想いから、苦手だったけど理系の物理選択のクラスを選んで、高校3年生まで勉強していた。でも勉強しても一向に成績は上がらず、「こんなんじゃ、まず現役では合格できないだろうし、もし合格したとしても、大学の勉強についていけなくて留年したり、退学したりするのがオチだろうな」と思って、物理と化学の応用科目を受験しながら、半ば逃げ出すような形で文系の学部だけを受験して、今は経済学部に通っている。運よく合格したのに、「正直、建築士なんてもっと早く諦めて、最初から文系を選んでいたら、もっと上のレベルの大学に行けたのに」という後悔にさいなまれることがある。

コミュ障はだんだんと良くなっていた気がしていたのに。去年の今頃、ラーメン屋で働いていた時に、「もっと大きな声で接客して」「もっと堂々として」「もっと要領よく、てきぱき仕事して」とずっと言われ続けて、それがとてつもなく負担に感じて、結果一か月半で辞めてしまった。専用の紙でオーダーを取るから、大盛の「大」という字が見えづらいと言われて、間違って普通盛りのラーメンを提供してしまって、作り直すことになってしまったりとか。教えてもらったはずのレジの作業を間違ったりとか。もう一年も経ちそうなのに、未だに思い出して苦しくなったり、辛くなったりする。それでしばらくは自分が本当に嫌いだった。人と喋ることが好きになり始めていた気がしたのに、辞めてからは、気づいたらまた人の目を気にしておどおど、びくびくしてばかり。声もさらに小さくなってしまって、今でも自分は普通に喋っているつもりでも、聞き返されることが多い。ラーメン屋のバイトは、心に深い傷が残る原因になってしまったように感じる。辛うじて、なくなり始めていた「自分はコミュ障だ」という意識がまた出てくる要因になった。まさか自分が、こんなに人と喋るのが苦手だったなんて。接客が苦手で、初対面の人に対して、こんなにおどおどするような人間だったなんて。そう思って、自分が嫌いになってしまった。
今では、週2日、パン工場でアルバイトをしている。このバイトは初めて半年続けられたから、少しは「自分が嫌い」という意識もマシにはなったかもしれない。でも、飲食店とか、塾講師とか、そういう、ほとんどの大学生がやっているような、キラキラした職種のバイトを1年や2年も続けている人が羨ましい。人と関わることのストレスにさらされ続けるようなバイトをしていても、全く苦しく感じない人が羨ましい。そういう人に出会うと、自分のバイトはなんだか、ちょっと言いづらくなって、バイトで何しているか聞かれても「あんまり公には言えないんだけど」とか、「ちょっと言いにくいんだけど」とか、そういう切り出し方をしてしまう。そもそも工場系の仕事はなぜか評判が悪いから、そういう職種のバイトをしていることに少し引け目を感じる。

引け目を感じるのは、バイトの職種を答えるときだけじゃない。誰かから褒められたり、「すごいじゃん」と言われても、「いやいや全然、俺なんて、カスみたいな人間だし」とか、「俺なんて、アホだし」とか、そんなことを言ってばかり。自分が褒められることに引け目を感じてしまう。褒められると嬉しいと思うこともある半面、「自分はそんな風に人から高く評価されるべき人間じゃないんだ」という気持ちがずっとある。要するに、自分に自信が全くないんだと思う。

ラーメン屋で働いていたとき、接客の仕事がとてつもなく苦しい、辛いと思いながら、それでも続けていたら、もしかしたら自信がついていたのかもしれない。毎回毎回、お客さんの前で、店長からこっぴどく叱られて、他の先輩からも冷たい態度をとられて、邪魔者のような扱いを受けながら、それでもラーメン屋のバイトを続けていたら、もしかしたら、今よりももっと自分に自信がついていたかもしれない。それでも、初出勤から10回以内でホールの仕事を全部覚えきって、一人で仕事ができるようにならないといけないという条件をクリアできず、いつまでも先輩に助けてもらってばっかりだったし、自信がなくなって、バイトに行くのすら嫌になって、声は小さくなる一方だったし。「これ以上は、ここで働き続けても、店の迷惑になるだけだから。」そう思ったが故の、辞めるという選択だった。そういうことを考えると、誰かに言うときに引け目を感じている今のバイトが、案外自分には合っているのかもしれない。ただひたすら、出来上がったパンを鉄板の上に並べていくだけの仕事。給料以外に殆ど得られるものはないけど、きっとバイトで、コミュ力とか、臨機応変に対応する力とか、給料以上のものを得ようとするのは間違いだったんだ。

たまに、せっかく大学受験も経験してるんだから、塾講師もやってみたいと思うときがあるけど、でも結局「あの時接客が無理だってわかったんだから。どうせまた、教える相手の小学生や中学生、高校生と上手く喋れなくて、相手も不安にさせてしまうだろうから、やっぱり無理だよな」と思って、諦めてしまう。友達からは「ラーメン屋よりもう少し落ち着いた感じのカフェとかならいいんじゃない?」と言われるときもあるけど、「俺もう接客の仕事に向いてないってわかったから」という感じで、飲食の仕事はもうしたくはないと思っている。

「彼女がバイト先でできた」とか、そういうこともない。バイト先にいる女性は社会人の人ばかりだし、いつもピリついた雰囲気だし。女性は怖いものだと思い始めているところもある。彼女がいる友達を羨ましく思う一方で、「喋るときにおどおどしてばかりで、声も小さい自分には、どうせ彼女つくるなんて無理だから」「一人でいたほうが、相手に気を遣う必要もなくて楽だから」みたいに思って、彼女を作る努力を始めても諦めてしまう。親からも心配され始めているけど、「余計なお世話だよ」と思っている。

何か一つだけでも、自分の意志を最後まで貫き通して、目標を達成できたら、少しは自分を卑下する感情も変わるはずなのに。本当は、工場のバイトが半年続いているだけでも、自分に自信をもっていいはずなのに。成績はそこそこでも、大学に行って勉強しているだけでも、すごいことのはずなのに。それでも、また誰かと自分を比べて、その人が、自分にない特技、長所を持っていたり、自分が苦手なことが得意だったりすると、「やっぱり、自分には何もないんだな」「俺は、なんてちっぽけな人間なんだろう」と、そう思ってしまう。今この文章を書いている間も、自分が情けなくて泣いている。すごく小さなことで落ちこむたびに、親からは「そんなことで落ち込んでいたら、これから生きていけないよ」と言われる。多分励ますために言ってくれているんだとは思うけど、そのたびに自分では「ああ、こんなことで落ち込んでいたら生きていけないくらい、社会は厳しいところなんだな。だったら、大学卒業して社会に出る前に、今のうちに自分の命を自分で終わらせてしまったほうがいいんじゃないか」と思うこともある。
自分の周りの誰かが「俺もうだめだわ」とか「なんか死にたくなってきた」ということを言っていたら、「でも〇〇君すごい頑張ってるじゃん」とか「自分が嫌になるのすごいわかる」という言葉をかけてあげられるのに。「上手くいかないときに人に当たり散らしちゃだめだ」と教えられてきたからか、誰かに当たり散らすことがない分、自分に対して攻撃を初めてしまう。上手くいかないときは「あの人はあんなに上手くできているのに、どうして自分はできないんだ」「こんなんじゃだめだな」「なんで毎回同じことやらかすんだよ」ということを思ってばかり。

小さなことは気にせず、一度死に物狂いで頑張ればいいんだ。周りにああだのこうだの野次を飛ばされたって、お構いなしに、自分の意志を最後まで貫き通すんだ。そういう初志貫徹の経験が今までの人生で全くなかった結果が、今の自分のこの醜い生きざまなんだから。
最近、公認会計士の勉強を始めた。この試験に合格して、今度こそ、自分に自信がない、醜い自分に別れを告げるんだ。コミュ力もない、容姿も大して良くない、運動神経も良くない、人と比べて劣っているところばかりの、そんな自分が唯一「人並み」かそれ以上になれる方法は、努力に努力を重ねて、最後まで自分の意志を貫き通して、圧倒的な結果を手に入れること。それしかないんだ。今までのような生半可な努力じゃなくて、もっと、泥水をすするような努力、血反吐を吐くような、胃に穴が開いたり、肺に穴が開いたりするほどの努力をするしかないんだよ。
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ななしさん
はじめまして。

長文を読んで少しだけ共感できた10代後半男です。年下の僕が自分語りをして良いのかわかりませんが折角の機会を見つけたので書かせていただきます。

中学二年生の頃、小学校から一緒だった同じクラスの女子からいじめの対象になり、聞こえる声で陰口という名の悪口などを言われていました。繊細な心を持っていたり周りを気にしすぎる癖があったので毎日が辛かったのを覚えています。キモイと言われ真実でない噂を流されたりで今でもトラウマです。そのまま高校受験をするわけにはいかなかったので中三の一年間は公立の不登校教室に通いましたが、各教科の先生が充実しているわけではなかったのと塾に行くと嫌な人に会う可能性が高くて進研ゼミを頼りました。そこまで勉強が苦手だった訳でもなくなんとか独学で合格することができ、遠い所でしたが休みがちでも高校二年の前期までは通いました。幸いみんなが優しくて女子しかいない茶道部に入り完璧で運命と呼べる程充実していたつもりですが、高校入試の時期から丁度コロナが始まりブランクによる人間関係の苦悩を抱えまともに勉強できずに、どんどんポンコツになっていったので劣等感を覚え耐えきれなくなり後期の半年はずっと休みました。そのまま中退して心療内科に通いながら精神治療に専念して一年経った今は、たまにネットのコメントで辛くなりながらも司法試験の勉強をしています。

嫌なことがあれば一度そこから離れて客観視をして開き直りをしてでもプラスに考えたり、立ち向かい受け止めてみたりを自己分析をした上でやってみるのが大事だと気づきました。自身が思うにあのときの女は嫉妬をしていたのだろうし気にする価値無しで、人間はそれぞれ最悪レベルの悩みを持っていてそれは全て他人が絶対に理解しきれないものであると考えています。あなたの言う通りにがむしゃらに何かをやるのも悪い気持ちを断ち切り将来への経験になるので良いことなはずですし、過去が現在未来へ繋がるように人生には正解がないみたいですよ。

夜分遅くに偉そうに講釈をしてすみませんでした。
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自分の価値とは。また久々に姿を現した。この感情が。自分の無価値感、そして死にたいという感情が。 初めて落ちた。日商簿記2級の試験で、資格試験で初めて不合格になった。今まで英検とか車の免許の試験とか、全て万全に対策して一発で合格してきたんだけど 自分の生き方すらも、自分で決められない。どうしてかな。周りの人の持っているものが全てすごく見えるのに、自分の持っているものが、全てしょうもなく見えるのは。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
死にたくもないし生きたくもない。発達障害で彼氏もいない、恋愛は失敗ばっかり、親も離婚した。母親についてきたけど、20超えたあたりで鬱になってそれから数年ろくに働けなくなった 『空気なんて読むな』という、空気を読んだセリフ 『二文字の気持ち』 子ガチャ失敗。貧困に悩んだことはない。私立にだって通えた。私は親ガチャ大当たり。でも、なんでこんなにも息苦しいんだろう。 しんどい。一人暮らし。勉強も急に難しくなって授業は板書写すだけで精一杯。誰もいない家に帰ると、疲労感が一気に放出されて家事はなーんにもできなくなる。 死にたいのに病気が怖いとか 健康に死にたい 生きづらいなって…。既婚、高校中退、非正規雇用、低所得。いろんなことから逃げていたらコンプレックスしか残らない人生になってしまいました。 ん。もう連休が終わる。また始まってしまう。 嘔吐恐怖症で困っています…。少しでも吐き気がするだけで動悸と不安が止まらなくなってしまいます。 こんなダメダメな私なんかに生きている価値なんかない 病気について。病気が怖い。ほんとに怖くて行動が制限される。何か物食べるときも、「これ生で食べたら体壊すかも」とか考えてしまう。なにかアドバイスありませんか? 一日の殆どをベットで過ごす 笑って生きていたかった あああ ただ頑張ったって言われたいだけなのはわがままなのかなあ

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