精神科に行きたい気持ちは山々なんだけれど、どうしても勇気が出なくて詰んでます

ななしさん

普通のきれいな病院でしたよ。
医師も普通にお医者さんて感じ。
話はよく聴いてくれました。

ストレスが溜まってイライラしたり、落ち込んだり、よく眠れなかったり、食欲が落ちたり、朝起きたくても起きれなかったりという事があったら行ってみていいと思いますよ。

ちょっとストレスが溜まっているだけでなんともなければ、それはそれで安心ですし、もしなんらかの病気なら治療が必要ですし。

そういう意味でも腹痛や頭痛で病院に行くのと何ら変わりはないと思います。

ななしさん

精神科は、合う医師、合わない医師がいるから、信頼出来る人と一緒に病院探しをした方がいいと思います。
薬を出すだけーというひどい医師もいるので。

それと、これは私が見聞きしたことですが、精神科に来る人の中には、発達障害がある人が少なからずいるそうです。

精神疾患は、多大なストレスから引き起こされることが大半です。
じゃあ、そもそも、なぜストレス過多になったのか?を考える必要があります。

「職場のパワハラ」「赤ちゃんを育てているが、子供が寝てくれなくて、自分も全然寝られない」「大切な人が亡くなった」
こういう明確な理由があるストレスは、本人が理由をわかっているし、対処もしやすいです。

一方、うまく説明出来ない、「何となく気分が優れない」みたいな理由でのストレスは、発達障害が関わっていることが結構あるようです。
主さんの「変化を好まない」「思い込み」「恐怖心が強い」という部分。この気質により、普段から生きるのが大変だ…と感じることはありませんか。
発達障害の特性が「生きづらさ」を生み出し、毎日生きづらい中で人並み以上にストレスを感じ続けた結果、心が壊れて精神疾患を発祥してしまう、そういうパターンがあるのです。
この場合は、単に疾患の治療だけでなく、まず生きづらさを緩和する、特性とうまく付き合うのが必須です。

「病気かどうかはよくわからないけど、何か苦しい」「病院は怖い」と言うなら、発達障害の簡易チェックなどもしてみてはどうでしょうか。たくさん本があるし、関連病院の情報もあります。自分でチェックした結果を医師に見せながら話が出来ると、より良い時間になるかもしれません。
発達障害でなくとも、「自分はこういう部分がとても気になる気質なんです」とか「これをやるのがとても苦手です」とか、きちんと整理して伝えられるようにするのは、解決する為に大切なことです。

ななしさん

医師は不調がある人を診るのが仕事ですから、結果がどうあれ、迷惑とか時間の無駄なんて思ったりはしませんよ。
親が病院に対して抵抗感を持っていると、話を切り出しにくいかもしれませんが、そうやってためらっている間に、あなたの不調が悪化するようなことがあったら大変です。
小瓶主さんが中学生以下でしたら、初診で保護者の付添いは必須だと思いますので、まずは勇気を出して親に言うことからですね。

「精神科」で抵抗があるなら、体調不良を理由に「内科」を受診し、鬱の心配があることも相談してみるのがいいと思います。
身内の話ですが、食欲不振や体のだるさ、疲れやすく気力が出ないなどで「内科」に行きましたが、相談の結果うつの疑いがあるということで「心療内科」を紹介されました。

親が受け入れてくれるのなら「精神科」「心療内科」、だめそうなら「内科」を受診するといいと思います。
いずれにせよ、ひとりで悩んでいても病気に関しては解決はしませんので、早目に病院で診察してもらったほうがいいでしょう。