先日、狼は女狐先生のところに行ってきました。
先生は長い間、人間を見守ってきた大先輩です。
先生は「つまらへん、つまらへん」が口癖でした。
狼は先生に聞きました。
「先生はなぜつまらない、と言うのですか。」
『お前はこの世界でおんなじモンが何個もあんのを、命賭けて守れるかえ?』
「いえ、複数あるなら一つ二つは見逃すかと。」
『それよ。私がつまらへん言うんは、なんでわざわざその同じモンになろうとすんのかわからへんからや。』
「と言いますと。」
『人間は「ああなりたかった。」「あの人みたいになりたかった。」言うけどやな、無理やそんなん。』
『あんたが悩んでんのはあんただけの特権や。それに幸せを感じろとは言わへんけど、唯一であるからこそ、「自分がいなくなっても変わらない」っちゅー精神がつまらへんゆうてんねん。』
『変わるに決まってるやろ。この先おんなじ人間は生まれてこーへん。あんたがいる限り、この世界に影響を及ぼしてんのは確かや。それはそいつでないとありえへん影響や。』
『大事にしてやらなあかん意味がある。命賭けてでも助けてやらなあかん理由がある。せやから人間はそのための知恵絞れるように、こんだけ数がいるんや。』
「先生は人間が好きですか。」
『大っきらいやな。羨ましゅうてしょうがない。だから私もお前と同じようにここにおるんや。』
かなり会話は端折りましたが、少し嬉しくありましたので書き留めておきます。
言い方はきついですが、先生は人間のことを楽しそうにお話されていました。
すべての人に届く言葉ではなくとも。
どこかの誰かにこの小瓶が流れ着くことを願って。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
通りすがりの狼
ターニャさんへ。
わざわざ重ねてお返事ありがとう。
いいえ。こうやってお互い言葉を交わして理解を深めることが、狼の望んだ人間とのお話のひとつです。
狼とお話してくれて、ありがとう。
ターニャさんが抱えている、その自分へのコンプレックスを、狼は直接知ることはできないけれど。
それでも狼はターニャさんを受け入れるし、もっと知りたいです。
せめて文字でわかるターニャさんという人間のことを、狼はもっと知りたいと思いました。
Sub(元ターニャ)
誤解を与えてしまったようで、捕捉します。
これで良いとは~
は、自分の外見に対してです。
ふゆさんの書いたモノに対してではなかったんです。
整形が出来ない、顔以外の外見なので
『それでもいいよ』
言って来た人もいましたが、騙し目的でした。
なんだかすみません。
通りすがりの狼
ターニャさん、お返事ありがとう。
なるほど。そう考えている方もいるんですね。
狼は、周りの目など所詮他者の言うこと、自分はこうあることしか出来ない、と割り切ってしまうのも手だと考えていますが…。
全ての人がそれで立てるという訳ではないですもんね。
個人を大切にするというのは目立てという意味ではありません。
ターニャさんが狼に返信をくれて、狼は幸せを感じる、十分いい影響を頂いています。
もし不快な小瓶になっていたら申し訳ありません。
でも狼はターニャさんの声が聞けて、また新しい価値観を考えられそうです。
ありがとう。
通りすがりの狼
なまえのないこびんさん、お返事ありがとう。
全くそのとおりですね。単純であり、とても大事なことだと思います。
狼もオンリーワンばかりのこの世界を大事にしていきたいです。
アリスさん、お返事ありがとう。
この文字が届いたのなら嬉しい限りです。
座右の銘にしてやってください。先生は口が悪いですが、人間が大好きですから。喜ぶと思います。
ルテアさん、お返事ありがとう。
そうです。あなたが文字を流すから、狼もこうやって文字を書く。少しづつ、少しづつ、あなたの生きた道が周りに影響していく。
少しでもルテアさんの心が安らいだのなら、狼も幸せです。
Sub(元ターニャ)
うーん・・・
難しいですね。
ただでさえ悪目立ち(外見)して、やらかされてばかりなので・・・
これで良いとは思えません。
目立たず、不特定多数の中のひとりで、嫌な奴等に見つからないように生きて行きたいです。
ルテア
女狐先生の言葉、グッときた。
私はずっと生きてる意味を探してたから。
私は一人しかいない。前にも後にも。
私はこの世界になにかしらの影響を及ぼしている。
嬉しい。
辛くなった時この小瓶を見せてもらうね。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください