大変なことに気付いてしまった。
我が母は、あまりに孤独だったのではないか。
母はまともに友達がいない。母が友達と遊びに行っているところを見たことがない。幼稚園や小学校のママさんのお茶会は嫌々付き合いで行っていたように見えた。母への年賀状もほとんど来ない。
母方の祖父母はもうどちらも亡くなった。母が今住んでいる「私の実家」と、母の兄弟姉妹が住んでいる「母のふるさと」は遠く、あまり会えない。
母には趣味が無い。新聞を読んだりテレビを見たりはしてたけど趣味というほど好きでもなさそうだった。携帯もパソコンも使わない言うなれば「情弱」だ。
母は専業主婦だ。しかし父から仕事を見つけるように言われている。母は人付き合いが上手い方ではなく、仕事もなかなか見つからない。少しお金が必要になるとすぐ、父に働けと怒られ、しゅんと泣きそうな顔をする。
母と父方の祖母は仲が悪い。小さい頃、祖母に言われたことが母の悪口だったと今になって気付いた。
母はこんなにも独りだったのだ。そんな中で、私と弟を育て上げてくれたのだ。自分より子供を最優先に、たくさんのお金と時間と、手間をかけて。
それなのに、反抗的で生意気でわがままな私は、母をいっぱい傷つけた。
ああ、ダメな娘でごめんなさい。どうして早く気付かなかったのでしょう。どうして私だけでも、母の味方になってあげられなかったのでしょう。
弟よ、どうか母を頼みます。娘はもうすぐ家に帰ります。18年間、私を守ってくれてありがとう。次は私が母を守る番です。ずっとずっと母の味方です。
面と向かって言う勇気の無い娘は、これを小瓶に入れて流します。
とある大学生の娘より。
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ななしさん
そうゆうことに気づけたあなたは素晴らしい。
これから先、親孝行してあげて。
ななしさん
あ~~~・・・・・。
若くして、気づけたあなたがうらやましいです。
あたしは、40歳手前で気がつきました。
無理を承知で言えば、もっと早く親の背景というものに
気が行ってれば、もっと、やさしく、対等な目線で、
親も一人の人間で、個々の人生を経て、自分の親になったんだ、と
いうスタンスで、つき合えたのにな~
そういう時間を、今よりもっと、長く過ごせたのにな~と
心から思います。
私は、この小瓶、すごく、すご~く、いろんな人が読んでいるといいな~と
思っています。
(親とうまく行ってない人には特に)←個々の家庭により事情もいろいろあるとは思うけど、私は一読には値すると思います。
主さんのお母さん、社会性という意味で、
お母さんが独り立ち出来るよう
(自力でコミュニケーションが出来るようなるの意味)
家族みんなで、アシスト出来るといいね。
まいたん
ななしさん
大学生で気がつけたなんてすごい!
私は30才で実家を出て一人暮らしを始めるまで好き勝手やってました。
いくつになっても親は口うるさいって印象しかなかった…。
今同棲しているんですが最近になって頭の中で親から口酸っぱく言われてたことがループしています。
当時まともに直そうとせず聞き流していたことをすごく後悔しています。
年を取ったらなかなか直らないんですよね…。
今気がつけたんだから少しずつ直すよう努力すればそれが親孝行になると思います。
お母さんを守る宣言も、わざわざ口に出して言わなくても行動に移せばお母さんも気づいて喜んでくれると思う。
ななしさん
泣いてしまった。
いくつであろうと、気づいたならそれでお母さんは救われたはず。
支えてあげてくださいね!
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