小瓶主様が、何をそれ程までに後悔しているのか
僕にはそれを知る術がありません。
だけど、その悲しみと痛みは
僕の心にも伝わってきます。
失った過去はもう還っては来ません。
これからも、人はいつか死を迎える事でしょう。
これは、皆誰もが同じです。
しかし、想ってくれる人がいる限り
その人の中で、魂は永遠に生き続けることが
出来ると思います。
後悔も、悲しみも、もう一度会いたい気持ちも
必ず、宙を超えて、その人の元に届くことでしょう。
だから、もうそんなにご自分を責めないで。
想いの人の為にも、あなたの笑顔を
届けてあげて下さい。
あなたの後悔と悲しみが、少しでも和らぎますように。
あなたの心に、安寧と平穏がもたらされますように。
ささやかですが、心からあなたの為に祈ります。