父が言っていた。
道はどこからでも繋がっている、と。
父が仕事で運転するときに、体感して覚えたことなのだと思う。
昔はカーナビなんてなかったのに、そこを発見出来た父はすごい。
私は、好きな人と仲直り出来ることは行き詰まる状態だ。
けれど、父の言葉を借りると、好きな人と仲直りして、また仲良くなれることへの道は、必ずあるのではないかと思う。
道はどこからでも繋がっている。
今は遠回りで道を失っている状態。それでも、繋がっていると思いたい。
影で自然とネガティブなことも考えることも時にはあるけど、それでも、私は一燈照隅な存在になりたいから、自分自身を灯りにして、遠回りでも進むぞ。