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名もなき物語

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今まで書いた物語流します
まじで最後の方表現としてよくない表現ありますがご了承下さい
そういう表現のところには
次からあります
と書いてあるのでよろしく





1,なんでこんなにも暑いのだろうか
これだから夏は嫌いだ
外に出てもとろけそうになるくらい暑いし
家にいても親に小言いわれるだけだし
かと言って勉強はやりたくないし
ほんとやだ
もういっそのこと
飛び降りちゃおっかな
僕、嫌われものだし
誰も悲しまないでしょ
僕がいなくなったところで
明日で
全部ぜんぶ
終わりにしよう
そう思って
今日は眠りについた

2,鳥のさえずりとともに目が覚めた
時刻は9:00
また地獄の始まりか。。。
そんなふうに考えていた
ただ
いつもと違うところ
自分が嫌だなって思うところが一つでもあったら
あの橋へ行く
そして
紐なしバンジーをする
そう心に決めていた
とりあえず起きることにした
親は仕事に出かけており家には一人
この時間が最高だった
夜まで親は帰ってこない
だから僕は自由に過ごしている
ただ
あいつらがが来なければの話だが

3,((ピーンポーン))
最悪きやがった
「元気してる?」
「まってまだパジャマなの?ウケる〜」
「お前も早く自立しろよなバーカ」
「今日もやっていいよな?」
「お邪魔しまぁす」
こいつらはいつも僕のことをいじめてくる
でも
僕は言い返すことや助けを求めることができない
なぜなら
「おまえ助け求めたらどーなるかわかってんだろうな?」
「言い返したらどーなるかわかってんだろうな?」
こーやって圧を僕にかけてくるからだ
ホントは学校だけだった
僕が不登校になり始めた頃から
僕の家にも来るようになった
知らないはずの僕の家に
そして暴力を振るわれる
お腹や背中
あと言葉の圧
バカとかOねとか色々言われる
ただこいつらはずっといるわけじゃなくて夕方には帰っていくからそこだけ唯一の救いだ
「また明日なwww」
「今までのことほんとに誰にも言うなよ」
「じゃーねーあぁ楽しかった」
そして最後に
「おめー死んだら許さねぇから」
と言われる
僕は
君たちのサンドバックじゃないんだけどな。。。

4.あいつらが帰ったあとはいつもSNSを開く
そして秋人さんにDMをする
(秋人さんごめんなさい。もう限界です)
(そっか。。。もういくの?)
(今日はそろそろ親が帰ってくるし遺書が書けてないので明日行こうと思ってます)
(じゃ僕も準備するよ)
(秋人さん、最後にお願い聞いてほしいです)
僕はサイテーな人間だと思う
だけどこれしか方法がないのだ
(秋人さんには生きていてほしいです。僕が死んでも)
(は?何いってんの?)
(ごめんなさい。でも生きていてほしいんです)
(そんなこと言ったら僕の方からもお願いするよ?君には生きていてほしいから)
(僕は。。。価値のない人間なので生きていても無駄なんです)
(そんなことない!!!君は僕を生かしてくれた僕のことを助けてくれた命の恩人だよ!)
僕は驚いた
そんな風に思っていてくれる人がいるなんて考えたこともなかったから
(でも、もういじめに耐えられそうにないです。。。)
(じゃあ、明日いつものところ集合?)
(お願いします。そしてごめんなさいわがまま言って)
(大丈夫だよ。じゃまた明日ね)
はぁ
また迷惑かけちゃった
僕ってほんとサイテーだね
そんなことを思いながら僕は明日の準備を始めた

5,気づいたら次の日の10:00になっていた
なんでだろ
寝た覚えはないのにな。。。
とりあえずこれ以上遅くなると秋人さんに迷惑をかけるので準備を始めた
。。。とは言っても着替えるだけだけど
昨日書いたノートとマスクを付けて
僕は家を出た
はぁ。。。やっぱり暑い
当たり前だ
今は8月上旬で一年の中で一番熱いときだ
いくら朝涼しいとはいえ10:30なんてもう暑いのだ
とりあえず歩いて向かわなきゃ
家から徒歩5分のところにある旅人橋へ向かうことにした

6,割と急いでいったつもりだったが秋人さんはもうそこにいた
「遅れてごめんなさい。。。」
「大丈夫。俺ももいま来たところ」
「。。。」
嘘だ嘘だウソダドンドコドーン
だって額には大量の汗が滲んでいるから
「まぁとりあえず行こうか」
「はい」
秋人さんの家へ
秋人さんの家に向かうときは必ず手を繋いでいる
そーするほうが僕も落ち着くからだ
あとは。。。
迷子にならないから
一回恥ずかしい話だが僕が迷子になりかけたことがあった
その時からずっと手を繋いでいる
周りからはすごい目で見られることがあるけど。。。
まぁ仕方ないことだと思って気にしないことにしている
ちなみに僕は秋人さんの前でしか声を発することができない
まぁそーいう病気らしい
僕は不便に感じてないからいいけど
だって親と話しても疲れるだけじゃん
昨日のあいつらと話しても疲れるだけじゃん
。。。昨日のあいつら。。。?
「ッッ!!!」
僕は思い出してしまい歩みを止めた
「大丈夫!?!?」
僕は昨日のことを思い出してしまい過呼吸になってしまった
「。。。俺の言葉のとおりにしてね?すーはー」
「すっすーはっはー」
「すーはー」
「すーはー」
秋人さんは僕の頭をポンポンとしてくれた
「昨日辛いことがあったもんね。。。あとで聞かせてくれる?」
「うん」
秋人さんにならなんでも話せる
自分の言葉で
それが僕にとって唯一の救いだった

7,「お邪魔します。。。」
果たして僕がここに来るのは何回目なのだろうか
そしてここで何回も助けられた
だけど
今回は
帰りに
飛び降りる覚悟でいる
もう限界だから
「。。。」
しばらく無言の時間が続いた
「ねぇ」
秋人さんが口を開く
「。。。はい?」
「言いたくなかったら言わなくていいんだけど、さっきは何があったのか教えてくれない?」
「あ、わかりました」
そして僕は昨日の出来事を話した
「今思うとなんで過呼吸になったんだろって感じなんですけどねw」
無理に笑った
すると
急に視界が真っ暗になった
「無理に笑わなくていいよ。。。お疲れさま。よく耐えたね」
「。。。」
自分の中では笑ってるつもりでいたのに秋人さんに言われてしまった
やっぱり
秋人さんにはお手上げだ
「辛かったら泣いてもいいよ」
「え?」
だって僕は今笑ってる。。。
いや、笑ってはないのか。。。
でも辛いなんて思ってないのに。。。
「今ね、すごい辛そうな顔してる。泣きたいときは泣いていいんだよ」
「!?」
その瞬間僕の中で何かが弾けた
一粒。二粒
僕の目から何かが溢れる
あぁ
これが本当の人のぬくもりなんだ。。。
「いーぞー若者よ!!!泣け泣け〜」
秋人さんの言葉に押されて
泣いて
でも秋人さんの言葉が面白くて
心から笑えた
ような気がした

8,しばらくして涙が引いた
「ありがとうございました」
「少しは落ち着いた?」
「はい。おかげさまで」
「またなんかあったら遠慮なく言ってね」
「。。。はい」
でもこれ以上は秋人さんに迷惑をかけれない
でも僕は秋人さんがいないと生きていけない
そんな自分が情けなかった
「俺はね」
秋人さんが口を開いた
「迷惑だななんて一回も思ったことないよ。むしろもっと頼って欲しいって思う」
また引いていた涙が戻ってきた感覚になった
のと同時に驚いたしちょっと嬉しかった
「誰にも相談せず我慢してさ。そりゃ助けを求めたくもなるよ」
「。。。」
「大丈夫。俺はずっとそばにいるよ」
「ありがとう。。。ございます」
あぁ僕は誰かに認められたかったんだ
このとき腑に落ちたような感じがした
秋人さんには敵わない
どれだけ秘密にしておこうって思っても
本音を吐き出してしまう
あのこと以外は

9,僕は家に帰りたくなかったため両親に今日は帰らないことを連絡した
(今日友達の家に泊まります)
(いちいち連絡してくんな!誰もおまえに期待してないんだ)
(そーよ。あ、ついでに泊まりの帰りに死んでくれば?w)
(それいいなwっておい!既読無視すんなよ!このアホたれが!)
(帰ってきたらわかってるんでしょうね?)
(はい。。。)
(もういいはやく散った散った)
(貴重なお時間をありがとうございました)
こーなることは大体予想はついてた
はぁ
僕ってほんとにだめだな。。。
どーしよ。。。ほんとに死のっかな..。
って考えてると
「どーしたのっ?浮かない顔して」
秋人さんが声をかけてくれた
「!いえ、なにもないので大丈夫です」
「そう?それならいいんだけど。。。」
秋人さんは不服そうだったが
とりあえず免れたことにホッとする
「ねねねねねね」
「なんでしょうか?」
「もしよしよかったらなんだけどさ」
「?」
「俺の家に泊まってかない?」
「!?!?!?!?!いいいいいんですか!?」
「もー驚きすぎだってwwwいいから誘ってるんだよ?」
秋人さんが笑っていた
僕は少し
さっきのことを忘れれたような気がした
「じゃあ、お言葉に甘えて。今日はよろしくおねがいします」
「堅苦しいよぅ!!!wおう!よろしくな」
「あ、でも僕何も持ってきてない。。。」
「そこは心配しないで。急に誘った僕が悪いし。色々貸してあげる」
「ありがとうございます」
秋人さんの家にお泊りできる
僕の中の夢だった一個が叶った
とてもとてもいやめっちゃ!
嬉しかった

10,その日は秋人さんと一緒にご飯を作って食べたり
ゲームをしたりした
めっちゃ楽しい時間だった
久しぶりに
心から笑えていた気がする
でもそんな時間も終わりを告げる
時間は24:00
「そろそろ寝よっか」
僕にとっては早い時間
だけど寝れないなんて言えないから
「はい」
と言って秋人さんについて行った

11,7300日は生きたい、生き抜きたい
そう僕は考えていた
ここから離れたら
自分の好きなことやって
自分の好きなこと全部やり終わったら
旅経とうって
お年玉とか入学祝いとかのお金は全部僕が持っている
読みたかった本も買いきったしやりたかったゲームも買った
だからあとは時がすぎるのを待つだけだ
ただそれが一番の難関らしく
まだ14年しかたっていない
ため息を付きながら僕は起きてさっき秋人さんとゲームをやっていた部屋に移動した
(整地でもやるか)
と思いゲームを起動
いつもなかなか寝れないときはmikrをやっている
一時間程度たったときだろうか
突然部屋のドアが開いた
「あ、ごめんなさい。。。」
「寝れなかった?」
「はい。。。」
しばらく無言の時間が続いた
「。。。星ってさ最近見てる?」
「見てないです」
星というか最近空自体をあんまり見てない気がする
ずっと下むいて
家に引きこもってばっかだったから
「ここからねすごい綺麗な星が見れるんだよ。ほらこっちおいで」
そう言われ僕はゲームを閉じて秋人さんについていった

12,「ほら、ここだよ」
「うわぁーー!」
そこには満天の星空が広がっていた
「すごいだろ?ここが僕のお気に入りの場所さ」
しばらく見ていると
星が流れたような気がした
「え?」
僕は驚いた
生まれて始めてみたような気がした
この世の中にはこんなきれいなものがあったのか
もう一つ
流れたような気がした
「今、流れ星流れたね」
やっぱり流れ星だったんだ
「そうですね。。。」
綺麗すぎて言葉も出てこなかった
「こんなに綺麗なものがあるんですね」
僕はすごく感動した
「そうみたいなんだよね」
あぁすごいなぁ
もう少し見ていたい
この感動を忘れないためにも
もっと見ていたい
だけど。。。
なんだか眠たくなってきた気がする
「そろそろ寝よっか」
秋人さんがもう一度そう声をかけてきた
「はい」
僕はそう返事をした
「眠くなかったら無理しなくていいよ」
秋人さんに心配されてしまった
なんか申し訳ない
「大丈夫です。なんか眠くなってきましたし」
「そっか」
そこからは無言で寝室へと向かった

13,それからのことは。。。
あまり覚えてない
部屋まで行ったのは覚えてるけど。。。
そこから覚えてない
とりあえず起きてみることにした
とりあえず昨日の部屋に向かうと秋人さんがいた
「おはよう」
そう声をかけられた
「おはようございます」
「朝ご飯いる?」
そーいえばいつも朝ご飯食べてないなぁ
そんなことを考えながら
「いや、要らないです」
お腹空いてないしなぁ
でもそれよりも。。。
吐くのが怖い。。。
僕は拒食症だ
「おっけー」
秋人さんはそんなにきにしてないようだった
ホッとする反面少し心苦しかった

14,いろいろなことがあったが僕が帰らねば鳴らない時間となった
「ありがとうございました」
「はいよ。また辛くなったらいつでも来てね」
「はい。色々と気遣いありがとうございます」
僕が見えなくなるまで秋人さんは手を振り続けていた
まぁ今日は素直に帰るけど
まぁ明日だよね~
コンボなったら
するしかないよね~
何をとは言わないけど
そんなことを思いながら家に帰った


次からあります














15,家に帰るとクソ親がいてげんなりした
そそくさと自分の部屋に行こうとしたが母に見つかってしまった
「あら、何も言わずに部屋に行こうなんていい度胸じゃない」
「。。。」
ボクが黙っていると
「何かいえよ!この低能がぁ!(殴」
「ッツ。。。」
痛い。いつもはこんなこと思わないのになんで?
「1対1はつまんないわやっぱり。こっちに来なさい?」
「。。。」
腕を離してくれたからその隙に部屋へ行こうとした自分がバカだった
「早く来いっつってんだよ!」
見つかってしまう
なんて僕はバカなんだ
逃れられるわけじゃないのに。。。
そして僕は母に腕を捕まれて
父の元へ
行かざるを得なかった

16,「あなたぁ~クズが帰ってきたわよぉ~」
「おぉ~ほんとうかぁ?おまえは偉いなぁ~後でご褒美あげるからな」
「ありがとう!あなただぁいすき」
「おれもぉ~」
「。。。」
僕はなにを見せられているのだろうか
完全に空気なんだが
まぁそっちの方がありがたいが
「まぁご褒美は後でやるとして」
「とりま片付けちゃいますか?」
「だな」
「ってことで軽く(殴×10」
「おまえ軽すぎだってw(殴×20」
「やっぱ軽すぎ?wんじゃもっとやっちゃお~w(殴×20、蹴×20」
「いいじゃんいいじゃん(蹴×30」
「ウッハッウッッッハッウッッッハッウッッッ」
「もう泣いてるの?w(殴×10」
「おいおいまだこれからだぜ?(殴×20」
クソ親たちっ
今日は長い。。。
「wwwwwwwww(殴×30」
「やべぇ楽しいw(蹴×20」
くっそ。。。終わる気配しない
「楽しすぎるわwwwwwwwww(殴×20」
「ほんとそれw(蹴×10」
やばい。。。気持ち悪くなってきた。。。
「うっわきったね」
「はぁぁぁぁ最悪」
僕は耐えきれず吐いてしまった
「今日はこんくらいにしといてやるか」
「そうねw」
「ちゃんと片付けておけよ!このクズが!」
「片付けてなかったらどーなるのか分かってるんでしょうね!?この能無し!」
「。。。」
「まぁいいや。。。んで今日はどーする?」
「そうねぇ。。。とりまもっかいお風呂入らない?」
「いいねぇ」
「えへへ~そーでしょ?早く入ろっ!」
「そうだな」
「。。。」
終わったな
吐いて良かったのか?
まぁ終わったからいいのか
。。。片付けよ

17,とりあえず大方片付いた
はやい?気にするな
1時間近く作業したが未だクソ親は出てきてない
まぁ部屋行って寝るか
と思い久々の自室へ向かった
自室へ向かったはいいものの
何をしよう。。。
スマホは持っているが、もう秋人さんに連絡するつもりはない
「もう頼れないよなwさすがに」
と言うことで遺書を書き始めた
秋人さんの家に置いていったのもあるが。。。
まぁ
お守りとして
もう一回書いて寝よう
そう思い僕は書き始めた
そして明日死のうと決意した
まぁ
















アイツラが来たらの話だけどね

〜〜〜〜〜〜
とまぁ全部流してみたけど。。。
書くのは
楽しかった
153024通目の宛名のないメール
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
※誹謗中傷や否定批判のお返事は流れません。

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お返事が届いています
ななしさん
すごい文才...
尊敬します
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
ゆっきーさんの他の小瓶
いろいろ疲れた。書きたいこといっぱいあるけどいろんなことに疲れたとしかいえない...。こんな自分が大嫌い。はやくいきたい 体調優れない。多分ストレスから来てるやつ。 はぁ。。。。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
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