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私は前の会社に勤めていた頃、通勤路で四つ葉のクローバーを見つけました。私はすぐに摘んでしまおうと思ったのですが

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私は前の会社に勤めていた頃、通勤路で四つ葉のクローバーを見つけました。

私はすぐに摘んでしまおうと思ったのですが、毎日眺めながら通勤するのもいいなと思い、摘みませんでした。

毎朝四つ葉のクローバーの前を通る度、「今日いいことありますように」と思いながら通りました。

雨に濡れた日も、周りの雑草が成長しすぎて生えてる場所がわかりづらくなった日も、そこに四つ葉のクローバーはいました。


ほどなくして、少し虫に食われていました。それでも、四つ葉のクローバーでした。

しかし日に日に虫に食われた部分が広がり、ついには四つ葉のクローバーとは思えないくらい、形が崩れていました。

最初に見つけた時、私がすぐに摘んで押し花にしていれば、あの四つ葉のクローバーはキレイな形のまま、ずっと残っていられたと思います。

でも誰にも摘まれずに、一生を自然に任せ、虫の空腹を満たして無残な形になりました。


四つ葉のクローバーにとっては、どっちが幸せだったと思いますか?

名前のない小瓶
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ななしさん

そういう運命だったのではないでしょうか。

投稿主さんは心の綺麗な方ですね。
通勤路の四つ葉のクローバーに目が留まるなんて、
気持ちにゆとりがないと気づかないと思います。

私は今心身ともに疲れぎみなのですが、
こちらの投稿で心が癒されました。

ななしさん

多くのクローバー達の中で楽しく生きていたかもしれないし、葉の数がコンプレックスだったかもしれない

もし私が四つ葉のクローバーだとしたら、小瓶主さんに気づいてもらったことを幸せに思いましたよ

認められることは嬉しいです

ななしさん

私はやはり虫の食欲を満たして死んでいく方だと想います。だって四つ葉のクローバーが幸せのシンボルっていうのは人間のかってな思い込みなんですから。

ななしさん

あなたが
気にせずに いたら
四つ葉の一生わ
人知れずに
その生涯を 見取ってあげたのゃから 喜んでるょ!人も年月たてば
シワが出来たり 白髪
ハゲたり でもそれわ
醜いものでなく
万物の過程!
四つ葉わ 喜んでるょ!
これからわ 生けるもの万物に 心の中で微笑みかけてくださぃね
自然わ あなたを好きになりますょ!
んぢゃヾ(^_^) byebye!!

ななしさん

気に掛けてくれて、励ますか誉めてくれるか、労うかしてくれた時点でそのクローバーは幸せ。
世の中、通りすがりに感動を与えたばかりに一週間後には全て刈り取られた花をあなたはどう思いますか?通り掛からなければ幸せだったでしょうか?学びの種として殉じて感動したものを成長させたら幸せでしょうか?刈られたこと自体不条理だから幸せではなかったのでしょうか?

ななしさん

読んでいて、素敵なお話だなって思いました。

何にも根拠はないけれど、
私は自然のままでよかったと思います。

\"不老不死\"は幸せか不幸せか
というのと同じではないでしょうか?
 

ななしさん

貴方が数年後に交通事故が病気で死ぬとして、それを知っている何者かに綺麗な今のうちにって剥製にされて嬉しいですか?

ななしさん

自然の摂理なので、自然なままでいいんじゃないかな。

摘まれて押し花も、喰われてボロボロも。

押し花だって、ずっと命があるわけじゃなく、摘まれた時点で死んだのだから、長いか短いかの違いでしょ?
クローバーにとっては。

美しいかボロボロかっていうのは、人間からの視点どあって、クローバーにとっては迷惑かもしれない。

散りたくないっていうクローバーの願いなら、押し花にしてもいいけど。。。

ななしさん

それはいくらなんでも不謹慎だろ。
人を剥製に例えるって…

ななしさん

後で摘みにいこうとしたら、草刈り機で刈られてしまってたことがあります。。
さすがに痛かっただろうなと思います。
刈られてゴミとして棄てられるよりは、摘んで押し花にした方が良かったと思いました。

ななしさん

幸せや不幸せといったものはあくまで人間の概念に過ぎず、それは誰にも分かりません。


ですが、もしも私でしたらそのまま摘まないでおきます。

また同じように、その小さな幸せを見つける誰かがいるかもしれないから。
摘んでしまえば、同じ場所を誰かが通っても何も見つけられませんから…


そして虫に食われたというのは、つまり一つの命の糧になったということ。

私の考えで言わせてもらうなら、キレイな姿でただ飾られるだけより、無惨な姿になっても何かの役に立てた方が幸せではないかと思いました。

ななしさん

小瓶主さんが、そのクローバーにとっての幸せなのだと思ったら、それがクローバーにとっての幸せなのだと思います。

きっと、最期まで見守ってもらえて、それだけでも、そのクローバーは、特別ななにかに、なれたんじゃないかなぁって、思います。


硝子玉

ななしさん

毎日動物にマーキングされながらも息をし続けるか、綺麗な場所へ連れて行かれる分かりに、息も水も我慢するか。

ななしさん

それは人が決めることじゃなくて、クローバーが決めることじゃないかな。

ななしさん

私はよく四つ葉のクローバーを拾ってきては押し葉にしてしおりを作っておきます。

自分で作った四つ葉のクローバーのしおりは、誰かを応援したい時や
感謝の気持ちを伝えたい時、私の気持ちを言葉はなくてもよく伝えてくれるんじゃないか、とそんな風に思って、いつか誰かに渡すときまでしおりにしてます。

私にとって四つ葉のクローバーはそんな風に
思いを伝えてくれるありがたいツールのひとつなのですが、
小瓶主さんのように毎日いきいきしたクローバーを眺めるというのも
素敵な関係性だなと思います。
(クローバーと人の間に関係性なんて言葉、似合わないかもしれませんが、なんとなく伝えたい気持ちにしっくりきたのであえて使います)

で、本題ですが

一生を自然に任せたクローバーと
虫の空腹を満たしたクローバーの
どちらがよかったのかなぁ…と。

私はいつもクローバーを摘んでる身なので思いつきもしなかった発想です。

私の結論は「どちらでも」それが運命だったんじゃないかなぁ
ということでしょうか。
運命ということは、どちらもそれが自然のなりゆきだったということです。
摘んだからと言って気に病むようなことでもないだろうし
虫が食べたのも自然の摂理だったんでしょうね。
まぁどちらにせよクローバー的には、枯れるという寿命はまっとうすることなく終えるのでなんともいえませんが(^^;

ただ、今回の場合に限っては
四つ葉のクローバーを摘まなかったことで
小瓶主さんと虫の両方が
四つ葉のクローバーから幸せを分けてもらったんじゃないかな

ふとそんな風に思いました。

なんだか春の予感のする暖かい小瓶をありがとうございました。

7ml

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