もう、死のうかと思います。私が歩く先に、幸せはありません。たくさん考えた結果、この答えにやっと気付けました。

私が歩く先に、幸せはありません

たくさん考えた結果
この答えにやっと気付けました。




努力の向こうには
幸せが待っている

その幸せを手に入れるために
人は苦労する

そんなことただの言い聞かせです。


幸せには３パターンあります

一時的な幸せ
永遠の幸せ
そして
一生手に入らない幸せ

それ相応の努力をしても
私には届きません
これから先も、ずっと




よく、神様の決めた運命は
自分の行動次第で変えられると聞きます。

本当にそうなのでしょうか？

運命は変えるためにあるのではなく
変えられないものを運命といいます

使い方が間違ってるんです

『運命を変える』
『運命を打ち破る』

運命は変えられないから運命なんです。

それに気が付かないから、今まで苦労してきました

運命は変えるものだと思って
倒れても努力を続けました
泣いても、
病気になっても、
裏切られても、
諦めようとはしませんでした。

『人間不信です』
と名乗るのは
自分のことを信じていただけでした
人間不信なんかじゃなくて
頑張ってる自分を信じてるだけでした。


それに気付いた今
すごく楽です
やっと自分の考えに白黒つけられました

でも、幸せなんかじゃない
こういうことです
所詮私は『疑似幸福』なんです。
幸福でもないことを
幸福だと言い張って、あたかも幸せですみたいな思い込みをしていただけでした。

思い込めば少しは楽だったのかもしれません。
掴めない幸福を、幸福未満に差し替えて生きていました。
自らハードルを下げれば、
また次も頑張ろうと思えると考えたのかもしれません。

『幸福』を『疑似幸福』と融合して
ああ、幸せだなあと
ああ、頑張ってよかったなあと
思うことに必死でした。

努力の先の結果を求め、幸福を求めるのではなく
疑似幸福を求めていたのかもしれないです。

哀れだなと思います。
思い返しても、悪い意味で健気です。

『自分が１番嫌い』
ではなく
『自分が嫌いと思わせる奴らが嫌い』
『自分を嫌う奴らが嫌い』
だったのかもです。

第三者目線ばかり気にしているから、相手の気分の変化なんてお見通しでした。
周りから嫌われ者と認知してもらうのではなく
『めっちゃいいやつ』
としてチヤホヤされたかったです。

他人と合わせて生きるのが苦なんではなくて、
合わせて生きるのが筋なんです。
私には、合わせることがルーツであって
巡らなければいけない位置です。




いつからこんなに馬鹿になったのか分かりません。
みんなと死なない約束をして
１人で頑張ってますアピ系小瓶流して
冷めた気持ち悪いお返事書いて
きっと誰かを救った気でいたかっただけなのかもしれません。

悲劇のヒロインぶってるのは、私です。
助けて～辛いよ～苦しいよ～
そんな甘ったれたＳＯＳばっかり。
助けてくれなければ妬む
幸福な人を妬む
自己愛が高い人を妬む
周りから人気な人を妬む
どこかの絵本の悪役にぴったりです。


なんかもう、
自分でもない、誰かでもない
何か嫌いにしました。

この『何か』を見つけるのは嫌です。
もう何にもしたくないです。


すごく疲れましたし、
すごく疑似幸福を味わっています。

今、死ぬか死なないか悩んでいます。
約束破ってごめんなさい。
私のことは、薄情な女として、引き継いでいってもらいたいです。
死ぬなと言われても生きません。
死ねと言われても死にません。

生死は自分で決めます。
この気持ち悪い疑似幸福と区切りをつけたいです。

ただ最後に、
みんなの隣に並んでいるのは私ではありません。
私は誰にとっての大切な人ではありません。
私ではない人を見て、幸せにしてください。
綺麗なあなたでいてください。



見てくれてありがとう。