中学校を卒業したら解放されると思ったのに、高校も地獄でした。
自分は小学生のときから変な人に好かれやすくて、その変な人というのは樹のことが好きすぎるという人です。
初めてそんな人に出会ったのが小学五年生のときで、その人は樹のことを天使だの女神だの言ってきました。少し笑いかけたら「天使だ…」と言ったり、ふざけて軽くこづいたりしたら「もっと強くしていいよ。むしろやって♥」と言ったりしてきました。正直怖かったです。2年間ずっとこの調子で本当に嫌でした。
中学1,2年のときはそのような人と同じクラスにならなかったのですが、中3のときに小学生のときのその変な人と、また新しい樹のことを好きすぎる人と同じクラスになったんです。そこからは本当に地獄でした。樹が何かする度に「可愛い」「美人」と言って…。この人たちは樹の表面しか見てないのか?って思っちゃったりしました。
でも2人とも樹を傷つけることは1つもしてないから我慢しなきゃって思って卒業まで我慢しました。
卒業したら地獄から解放されると思ってました。 でも高校でも同じような人と同じクラスになりました。しかも同じ部活です。その人が樹を追っかける感じで入部を決めてて嫌でした。その人はストーカー予備軍で、非常識な人です。
ストーカー予備軍というのは、その人は写真を撮るのが好きらしく、出会ってすぐに「写真撮っていい?」と聞かれて「いいよ」と言いました。その時に「盗撮するのはいいけど、撮ったら見せてね。」と言いました。友だちとそのような遊びをしてて、それなら我慢できたからです。でも、その人はすぐ約束を破りました。樹がお昼ご飯を食べてるときに盗撮してそのまま見せないで保存していたらしいです。なんかの機会でその人の写真フォルダの中を見れて、その時に分かりました。それからは絶対に盗撮しないでというようになりました。というか写真撮られること自体嫌になったので写真撮っていい?と聞かれてもやだと言うようになりました。毎回毎回断ってるのにいつまでも聞いてくるのにはイラつきます。
非常識というのは出会って初日にLINEを覗き見て父が迎えに来ると分かったら「私も送ってもらえない?」と言ってきたことです。そのときは本当に「は?」という言葉しか思いつきませんでした。
ここまで読んでくださった方々本当にありがとうございます。この文章を見たら分かるように自分はこの人のことが嫌いです。でも直接樹に危害を加えることはしてこないので絶交も出来なくて笑
たまにこの場で愚痴を聞いていただけたら幸いです。