自分をやめたい

確かに、

私はうつ病ではないと思うけど毎日毎日同じことの繰り返し、私だけかもしれないけどたまに今自分が生きているのか寝ているのかわからなくなる。どうしたって止まらない時間の流れ、大嫌いな朝日を何度もにらめつけて、

今見ているものは本物？本当は私だけが違う景色を見ているとしたら？どうやったら生きていることになって何をしたら死んでいることになるの？普通って？誰を何を基準にしてそんな無責任なことをいって私達に押し付けてくるの？

くだらないことだとはわかっていても思ってしまう。

深く考えないって難しい。人から共感してほしくないのに理解してほしい。否定されるのが怖いくせに期待されるのは吐き気がする。自分のことが嫌いだって言いながら自分を守るため人のことも信用しないようにしている。

意味がわからない。

「私の味方」？「力になりたい」？「死にたいなんて言うな」？ 意味のない慰めも私を見ないで撫でるその手も全部全部重かった。勝手に私のことわかった気になって自分の妄想で世間の妄想で物事を決め、結局私のことなんにも見えてないじゃん。

人は人のことを理解するのは不可能なんだ。理解したって言ってるやつはその気になってるだけ。

おいていかれるのが怖い。周りがみんな天才に見えて、そんなことないのに、みんな努力してるのに、自分は何もできないくせに。そう思うことがものすごく怖い。腕を切る勇気しかなくて。なんか適当に理由つけて。不幸になっていく自分が嬉しくて。できないことを"しょうがない"で片付けてしまう自分に殺意を向ける。頑張って何をしてもきっとどこかで私は嫌われてるんだから、取り繕っても嫌われるなら少しでも自分を出せたら少しはまともな人間になれるのかな？

「大丈夫。いつか絶対に幸せになる」？
いるかもわからない未来の自分に責任を押してけないでよ。この世界、世間、社会は人が自殺すると大きな問題だと勝手に決めつける。いじめ、家庭環境、人間関係。でも人はね、ほんの些細のことで死ねるんだよ。人は気分で死ぬ。この言葉は本当なんだ、多々一言何気ないことでもそれが相手にとって死ねる気分になってそれで人は一生を終えてしまうことだってある。それでも生きてる私達は偉いんじゃないの？


今日も空は青い、世界がどんなに汚くても、例え私がいなくなってもきっと空は青いんだ。