好きになってはいけない人がいる。
その人はとても聡明で良く気が回るのに、どうしてだか詰めが甘い。
既婚なのに浮気をしていて、でも誰にも本気じゃなくてお嫁さんだけが本当に好きなんだと思う。
何かしらの理由があって、いろんな要素が噛み合った時に浮気をしているんだろう。
だから、私はその人を好きになってはいけない。
(私と同じように)愛し合った人たちの話を聞いても平然としなければいけない。
本気で好きになったってどうしようも無い。
たまたま【色んな要素が噛み合って】私が選ばれただけの話で、面倒な事を言えばきっと交流は途絶えてしまう。
私にも、他に好きな人がいる。
ただ私の場合は0.1%も望みは無い。
少しだけ、こっそり、神様のように祈らせてもらってるだけの好きな人。
好きな人の代わりではない。代わりには成り得ない。だけど、その人は私の好きな人を凌駕するほどの好意を注いでくれることがあって、ぐらぐらする。
私は、好きな人を「好き」だと公然と言えない呪いに掛かってるみたいだ。
好きだよ、良い趣味してるから。
まだ終わってほしくないから、オブラートに包んだ好意を、今日も私は溝に捨てるが如く軽率に吐いていく。
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ななしさん
好きになっちゃダメな人なんていないと思いますよ。
嫌いになっちゃダメな人はいて、それは自分のこと。
でも自分のことを嫌いな人でも他人を好きになります。
自分が嫌いだったとしても、相手がいなくなったら悲しい辛いと思うことは、自分のためなんだと気づき、どうやったら傷つかないでいられるか、その人と離れないでいられるかと考えた時、初めてどう接すればいいのか、その人にとって自分がどうすれば喜んでくれるのか、そして自分も傷つかないでいられるのかを考えだしたとき、人のことを本当に愛するにはどうしたらいいのか、もがいてでも探したくなると思います。
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