これは、俺の独り言です。軽い気持ちで無視してください。
生きるのが辛い。息をするのが億劫なんです。なんか、こう、言葉にならないもやもやみたいなものがずっと溜まってしまって。
なにもできません。一日だけ、一週間だけ、頑張ろうと思ってもなにも気力が湧かないのです。食事さえ面倒だと思ってしまう。自分の言ってることも、相手の言ってることもごちゃごちゃして、なんて言っているかわからないんです。
それから、美しいものを壊したくなってしまうんです。尊敬するダンサーがいるのですが、その人の踊りを見るたびに、足を、手を、一本一本折りたくなってしまうんです。今までこんなことなかったのに。辛いです。破壊衝動が抑えられません。そして、壊してしまった後でとてつもなく後悔するんです。
でも、俺は臆病で自ら死ぬ勇気もないんです。きっと痛いんだろうな、とか地獄に落ちるんだろうな、とか考えるととてもできません。でも生きるのを辞めたい。本当は、生きたいのかもしれないけど、生きられない。
昔は、もっと友達がいて、楽しかった。リアルに充実してた。でも、もう誰も信じられないんです。俺の友達だと思っていた人はみんな、何処かで嘘ついて、俺を騙しているのを知ってしまったんです。きっと、俺の代わりはどこにでもいるんだろうな。悲しいけど、涙も出ません。
俺って世界にとって邪魔なんです。きっと。
一度でいいから、「俺、今めっちゃ幸せやな」って言ってみたかったです。