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人間の価値とか考えとかについて。私がしんだ時、親や友達も含めて周りの人が悲しんでくれるのは1、2日かもしれない。少なくとも1週間くらいで思い出す時間は減っていって

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私がしんだ時、親や友達も含めて周りの人が悲しんでくれるのは1、2日かもしれない。
少なくとも1週間くらいで思い出す時間は減っていって、私の代わりに何か別のものが置き換わっていくと思う。

こうやって書くと、ただ鬱だとかネガティブなだけとか、そう思われちゃうけど、そういう感情的なものじゃなくて、人間の心の機能的に何か(場合によっては誰か)がなくなっても、別の何かに置き換われるようになってるんだと思う。

いつか絶対忘れられていくなら、人間の価値ってどこにあるのかなって学生の頃からずっと考えてた。

病んでるとか言われるから今まで誰にも言えなかったけど、小瓶だとどういう考えの人にたどり着くかなって思って流しました。

何年たってもいくら調べてもこういう思想について何も出てこないからやっぱりちょっと私の頭がおかしいのかもなぁ。

名前のない小瓶
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ななしさん

命を数で捉えられる人は人を殺せる可能性がある。殺せると言うと、重荷になるだろうから、差別を行えるくらいに捉えてもらった方がいい。

戦争や災害で亡くなった命を、人の命として捉えようとしたら、精神が溶けて命まであっちに持っていかれそうになる。別に、これは信じなくてもいい。

日常生活を送るので、食べて、寝て、動かないといけない。動けるのは幸せなこと。それなのに、悲しみに囚われすぎると、食べれない、寝れない、動けない、悪循環。

だから、自分の心のサイズ分しか、命は感じ取れない。しかも、悲しんでばかりはいられない。
だから、悲しみをどうにかする。思い出さないようにしたり、忘れたり。綺麗な言い方をすれば、立ち直るとか、最近の心理学用語を借りるならレジリエンス力とか。

私の場合で言うと、気持ちが落ち込んだ時に、芋づる式に悲しいことを思い出してしまいがち。深く落ち込んでいると、顔と名前がある人の死を思い出した人数分泣ける。

今、小瓶を書いているときは、感情の痛みまで思い出していない。けど、理不尽に出会って傷ついたときは、痛みと一緒に悲しみを思い出す。
感情が目次なんだろうね。フラッシュバックみたいなこと。

私「津波映像が流れます」とか、ああいうのが必要な人。戦争もやだな。心を整えてからじゃないと見れない。ドッキリみたいにドッキリさせようとしないで、一呼吸おく間が必要。無理なら無理せず目を背ける。関心がないからじゃない。辛いんだ。

修学旅行で広島原爆ドームに行くの、ほんと嫌だった。バスの中で泣いたもん。
『なんで、みんな平気なの?人が死んだんだよ?』
叫びたかった。あれ、この話は感情つきで辛いや。
あぁ、今戦争してるからかな。海の向こう側で、心の痛みほど何かできるわけじゃないのに。

人の価値。
生きている側の人は、良くも悪くも分けあっている側の人だから。体と心で、影響を受けてる側の人だから。自分を慰めたい利己的感情が混じるにしても、悲しいから動ける。

悲しいから動けるは、悲しすぎるので、法律にあるとおり、人権の尊重と幸福追求権。
日本の場合で言うと、衣食住と多少の娯楽にお金を使えるくらいの人が多いはず。
多数派に合わせて、スポーツ、映画、豪華な食事、旅行、なんでもいいから、文化を楽しめるように、収入を得て働いて。
資産等で、収入を得なくてもいい人は、お金の回し方を考えたり、ボランティアしたり。誰もができる範囲でできることはしよう。
寝たきりでも人権があって、支えるのが人。寝たきりでも、動くところをテクノロジーを使って活かそうとするのも人。
持続可能な開発を目標にしようよ。環境を守ろうとするのも人。

機械やAIのテクノロジーが進歩しても、それを造ったのは人だし、テクノロジーは道具。
ついでに言うなら、お金も経済と言う人が作った仕組みの中で使う道具。

一人にできることは限られているから、なんなら死んでもいいやと思えるくらいちっぽけ。だけど、チリも積もればで、人類としての価値が良くなるといいな。と、願って画面をタップするだけでも、価値と思いたいな。

人の価値。心と身体があって動くから。

生vs死

なるほど……。こんなに深いところまで考えられてるってすごいですね。

さてさて、私なりのお返事を書くと、人間に価値があるのかは分かんないなと思いました。
忘れないっていうのは難しい。覚えていてもそれに関心を持ちつづけるっていうこともこれまた難しい。
いつかゆっくりと「薄れていく」そんなもんです。
なぜなら人類はネット・テレビ・ニュース・新聞という刺激的な記事を毎日届けてくれるものを発明したのですから。そんなものがどんどん来る世界で、ずーーーっと覚えておくのは難しい。

でもその人そのものの「価値」がなくなったわけではない。
死後に世紀の大発見が見つかる人もいる。でもその人は少し前まではただの老人だったんです。つまり「忘れられた人」
だった可能性もあるのです。

ちなみに私は期間より量派なので。
私は1人でも自分が死んだとき「思い出してくれる人」あ、
そういえばこんなやついたなぁ~と思ってくれる人を1人でも増やす。これが私の生きる意味です。

読みにくい&長文申し訳ないです……。
小瓶主さんにたくさんの幸せが訪れますように。それではまた。

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