ただ、誰かに聞いて欲しい。私は小学4年生になってから高校を卒業するまで、1回も学校を休まなかった。いわゆる皆勤賞というやつだ。
不登校は甘え。そんな考え、現代では時代錯誤だと一蹴されるものだろう。それは分かっている。不登校児に対する手厚いサポート、支援者団体、学校の協力。どれも素晴らしいものだ。
皆口を揃えて「無理に学校へ行かなくても良い」と言う。でも私にとってその言葉は、虚しくなって涙が出てくるほどつらい。もう、過ぎた話だ。それは分かっている。でも、学校に行かなくて良いのなら。
腹痛を薬で抑えて家を出た、訳の分からない屈辱感で涙を堪えながら登校した、毎日ため息が尽きなかった、惨めだった、つらかった、私はどうなる。
意味もなく泣くようになっても、心が折れたことを自覚しても、なぜか私の無駄に強い体は不調を一切訴えない健康体でありつづけた。だから血反吐を吐くような思いで、私の唯一の取り柄の健康を活かすためだけに登校し続けた。
皆勤賞は、1本のボールペンになって返ってきた。
たったそれだけの価値だった。
不登校を肯定すれば、私が毎日学校に行ったという努力に全く意味が無かったということになる。だから私は、不登校は甘えだと思い続ける。言い続ける。
皆つらい。皆苦労してる。学校に行かなきゃ、強い心は育たない。不登校は、ただの甘えです。不登校は甘えだから、学校に毎日行くのが正しいんです。皆勤賞は偉いんです。毎日耐えた、耐え続けた、耐え切った私は、偉いんです。
ごめんなさい。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
スズラン
皆勤賞、すごいです
毎日学校に行っているのに不登校の人ばかり優遇されてはそのような気持ちが芽生えることも仕方ないものです
僕自身、今は不登校ですがやっぱりどこか甘えてるんだなと感じます
自分自身を壊してまで学校に行っている人が居るのに何をしてるのか
どのような形であれ生きてるだけでいいはずなのに
この世は無常ですね
貴方の頑張りはちゃんとみてます
偉いですよ
ななしさん
偉いよ君
信じられないくらい強い精神力の持ち主
さらに頑健な体もあるなんてすばらしい
自分なら耐え抜いたんだー!
って、勲章みたいに思えるよ
他人なんてどうでもいいよ
一番褒められたい人って、本当は自分からなんだって
褒めてあげられてるし、すごいことだよ
最後の言葉、自慢してごめんねだよ
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