運営委員様江
拝啓
初夏の気配に木立が色付き、姿見えぬ虫達の声が心地よく夜に響く今日、いかがお過ごしでしょうか。
お世話になっております。
家族や友人に言えないなどで溜まっていく
不安や怒り、思いついたもののくさいと
言われそうな詩などを書き込む機会をくださり、
心より感謝申し上げます。
一通一通確認されていること、運営委員様の運営・管理おかげで宛名のないメールの治安は保たれている
ことに感服致しております。
大変お忙しいと存じます中、運営しておられる
ことに感謝申し上げますと共に、沢山の小瓶が
流れていくことで切羽詰まっておられないかと
とても心配しております。
日本人は責任感を重荷にしてしまう人種です。
全身で背負い込まず、個人の生活を優先して下さい。
ご健康をお祈り申し上げております。
小瓶を流すこと、お返事をいただくことで少し
救われたような気になるのは恐らく私だけでは
ないと存じます。
どうかご自愛なさりつつ、これからもこの場所が
あります様に、よろしくお願い致します。
敬具
