現在一人暮らしをしている大学生です。私は今とても幸せです。素敵な友人に囲まれ、長年お付き合いしているパートナーも居り、自分の能力を発揮出来るコミュニティで伸び伸びと活躍しています。
私は人を笑わせるのが好きで、今日はどんな冗談を言おうかな、と常に考えています。
人を助けて感謝されることも好きで、社交的で明るく、そんな自分のことが大好きです。
とても自己肯定感が高く、自分の性格も容姿も大好きです。欠点は沢山あるけど、そんなところも含めて自分だと思っています。
しかし、高校までは毒親にとても苦しんでいました。幸いにも周囲の友人たちが私の事を認めてくれたおかげで、自分の性格や容姿は否定せずに済みました。
でも、能力は違うのです。「お前はダメ人間」「死ね」等、たくさん言葉の暴力を親から受けました。親同士も不仲で、暴言と怒鳴り声にずっと囲まれていました。少しでも親の気に入らない言動を取るとジェットコースターのように機嫌が変わるのです。常にビクビクしながら過ごしていました。反抗もしたけれど、お金を盾にされると逆らえませんでした。
学校では楽しくて面白い自分で居たい。でも、家にいるのは辛い。「楽しくて面白い自分」が身近な友人に相談するわけにもいかず、辛い気持ちをずっと自傷で発散させてきました。
そんな中、なんとか親の認めるランクの遠い土地の大学に進学し、一人暮らしを始めました。
親と半ば縁を切ったことで、自傷は全くなくなり、真の「楽しくて面白い自分」になれたのです。
手足にたくさんある自傷跡は消えませんが、わたしが楽しく元気に振舞っているからでしょう、周囲のほとんどが触れてきませんでした。長袖の時期も半袖の時期も、何事もなく接してくれるのです。本当にありがたいことです。中にはさりげなく触れてくる人、例えば私が悩んで落ち込んでいる際に「自分を大切にしてね」とそっと声をかけて来てくれる人もいました。しかし、興味本位で触れてくる人は全く居らず、自分までもが自傷跡のことを忘れてしまうくらいでした。
でもこうした眠れない夜にふと思い出し、手足に触れるとボコボコと傷跡が浮き上がっているのです。その度に不思議な気持ちになります。
私は元気で明るくて楽しくて面白くて、自分のことが大好きでちゃんと大事にできるのに...どうしてこんなものがあるのだろう?と考えてしまいます。
そりゃあもちろん過去に自傷をしたから傷跡があるのは当たり前です。でも、凄く不思議な気持ちになるのです。今でも泣くほど悩んで落ち込むことは沢山あるのに、一度も自傷をしていません。刃物に手も伸びません。(大学入ってからも親絡みで辛い時は自傷をしてしまおうかと頭によぎりました。しかし実行しませんでした)
本当にこれは自分の身体なのか?と不思議になります。普段は跡のことも忘れているので、触って少しびっくりしてしまうのです。
お風呂などで自分の身体を毎日見ているはずですが、自然と馴染んでいるというか...。意識にも上らないのです。なので触れて、「これは自傷跡だ」と認識した時に驚きと不思議な気持ちが湧き上がってくるのだと思います。
こんなとりとめもないことをだらだら書いてごめんなさい。同じ気持ちの方いるかな、と思い書いてみることにしました。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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あなたが今幸せになれたのは、悪い親に屈することなく自分と向き合い努力してきたからですね。よく前向きに頑張ってこられたと思います。最悪な記憶はもう現在ではありません。心から安心しましょう。心の傷は体の傷のように目で見ることができません。心の傷は深い。古い傷をみても自分の体だと思えなくなるくらい、心が壊れてしまったんです。いつか自分自身が完全に戻りますように。あなたをボロボロにするような親は親ではありませんから遠慮なく関係を切ってください。ここまであなたを追い込んだ人間の面倒を見る必要もありません。
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