みんないなくなってしまった。
父さん、母さん、兄さん、姉さん。そしてかみさんも…。
かみさんと別居しているうちに、何も知らせずに結婚して、二人の子どもを設けていた娘は、いったん家族を捨てた親がいまさらなんで
爺さんづらして孫にかかわろうとするんだと言って、関係をもつことを拒否している。
障害のある息子はグループホームに入っているが、家にまれに連れ帰っても一言もしゃべってくれない。かかわりをもとうともしない。
十数年もの別居の後に、やり直そうと新たに中古の家を探し、リフォームして転居したとたんにかみさんは急死してしまった。
見知らぬ土地に、どんがらになった二階建てに、広い、広すぎる家に一人ぽつねんと生活している。
孤独がつのる。
他界してしまった家族やかみさんたちは天国でにぎやかにくらしているんだろうか。
そこは楽しいイベントなんてものもあるんだろうか。
まさかと思った古希も過ぎて、体はまだ大丈夫だが気力が続かない。かみさんの気に入った少し緑のある庭の手入れも形ばかりの日々。
何を目標に生きていけばいいのか、いっそ自分が小瓶の中に入って川でも海でも流してしまいたい。
どこかに流れ、拾ってくれる人はあるだろうか。
遊んでくれる魚はいるだろうか。
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ななしさん
お寂しいですね。
お庭があるそうですから、道行く人に楽しんでもらえるように、お花でいっぱいにしてはどうですか?
蝶や鳥も遊びにきてくれます。
外で少しだけボランティアなどして、「ありがとう」って言われるのも気分いいかもしれませんよ。
ななしさん
なんとも言えない気持ちになりお返事いたしました。
奥さんとの生活を考えた広さが悲しさ寂しさを膨らませてしまうのですね。
心がまだ前を向けないのに、このお話が小瓶主さんの心に届くかはわかりませんが、届くと良いなと願いを込めてお伝えします。
知り合いの方は奥様に先立たれ75歳を過ぎたあたりで良縁に恵まれ再婚し、奥様の家族と賑やかに過ごしています。
そこに血の繋がりは無くとも違和感などみじんもありませんでした。
悲しみの中にいるときは、この先に明るい出来事など起こりはしないと考えがちです。
私もそう思うことが多いですし、人間は、皆そうかもしれませんが、行動を起こせば明日はかわるかもしれません。
もちろん結果が即出ることもあれば年単位で取り組まなければならないこともありますよね。
私よりも人生の先輩だとしたら十分理解されているかと思います。
生意気をいって失礼します。
とにかく奥様が気に入っていた庭のお手入れは続けてみてください。日光にあたることでうつ病予防になりますし、何より奥様が喜ぶと思うのです。
思い出は思い出で大切に心に留めておいて、男女問わず新しい人々との出会いを少し意識しながら生活を始めても良いかもしれません。
なにかのボランティアに参加するとか趣味のサークルに入るとか習い事をはじめたり。
地域の新聞などに掲載されているような小さい集まり、会費の安い集いでも十分かと思います。
心に穴が空いた状態ですので、宗教や詐欺にはくれぐれもご注意ください。
娘さんに、機会があれば心から謝罪して時が経てば和解できることもあると思います。
私も家を出ていった父を持つものです。本当は大好きだけれどすぐに許してしまっては歯を食いしばってきた自分を否定してしまうような気がしてなかなか許せないだけなのかもしれません。
もちろん人それぞれ、他に色々な想いもあるのでしょうが‥。
焦らずに根気よく関係修復を試みてみてはいかがでしょうか。
孤独が薄まるといいなとお返事を流します。内容で不快に感じたらごめんなさい。
心を大切になさってくだい。
ななしさん
お友達を探そう。
恋人でもいいかも。
今は出会い系のアプリもある。
いくつになっても、出会いは求めていいものですよ。
地域のボランティアとか、趣味サークルとかに入って見て、知り合い増やそう。
保護犬とか、保護猫とかの里親になるのも良し。
料理習いに行くのも楽しそう。
シニアテニスとか習えば、出会いもあるかも。
あなたが動けば、何かは起こるから。
待つより、動こう。
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