ああ、かみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさま!!!!!!!!!
いつだって、いつだってそうだ。
僕の神様は僕の道標であると同時にその眩すぎるまでの光で僕の全てを焼き切る。
もう「はじめのかみさま」は消えてしまったと思っていたのに。あなたが、あなたがいなくても僕は歩いて行けると思っていたのに。
ねえ、ねえ、かみさま、どうして。
ああ、ああ、愚かでごめんなさい、ごめんなさい。
どうか赦してください。どうかゆるしてください。
久しく神様がいなかった中に新しく神様が出来てしまって、ただでさえ心臓が黒焦げになっているというのに、もうこれ以上焼かれてはいよいよ灰になってしまいます。
ねえかみさま、ごめんなさい。
もう物書きになんかなるんじゃなかった。
こんな苦しい思いをするくらいなら物書きになんか、なるんじゃなかった!!!!!
ごめんなさいかみさま、ああ、もう、書きかけの話を完成させたら僕はもうやめますから。
ごめんなさい。ごめんなさい。
甘かったんです、僕は。
分かってた。僕は羽虫でしかない。
羽虫として生まれ、蝶になどなれぬまま、羽虫のまま惨めに死んでいく。
でも、あなたの光を見て、自分もあんなふうに美しい翅をもって優雅に空を舞えるのだと、少し、いや、かなり勘違いをしてしまっていた。
ごめんなさい。
浅はかで愚かで卑しくてどうしようもない僕をどうかお許しください。
ごめんなさい。
僕には『真実と幻想を鮮やかに描ききる』なんてことは出来なかった。
いつだって幻想ばかりがそこにあった。
現実性だって求めていたつもりでもまだ足りなかった。
ごめんなさい。ごめんなさい。
全部僕が悪いんです。
もう、文字書きなんてやめますから、お願い、僕の心をこれ以上灼かないで。
ごめんなさい。ごめんなさい。
痛くてたまらない。もうこんなの嫌だ。
ごめんなさい、もう、おしまいにしますから。
ああ、もう、照らさないで。
ごめんなさい……ごめんなさい……
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