なんにもないわけじゃないから。
生きたいと思うし
死にたいと思う。
たぶん救われてきました
空が青いこととか夜が暗いこととか。
たぶん苦しめられてきました
朝日の眩しさとか夜の寂しさとか。
毎日なにかがあって
なにも変わらなくて
可笑しくて
イライラして
ずっとなぜだか生きているんです。
夢も見ずに寝ているときみたいに
擬似的に死んでいるようなその感覚が
なーんにもないあの状態が
起きたときに愛おしいのは
わたしが生きてるからなんです。
わかっているのになぁ。
すべてを捨てて失ったって
生きてるのが嫌だという気持ちすら消えてしまっても
それでもいい。なんて
そんな風に悩むような
ここにいる自分の存在ってものが
わけもわからずつらいんです。
唯一無二の苦痛も含めて
この身体が亡くなることが
もったいなくないんです。
わたしにしかわからないもの
そこから出せる優しさ
たとえ何人もの命を救うとしても
いらないと思ってしまうのです。
かける迷惑も
わたしがいなくちゃ生まれることのない損失も
たいへん貴重なことであるとわかっても
やはりそれは必要ないと思ってしまうのです。
それでも
死なないから生きているのです。
生きれるはずもないのに
不思議とここにいるのです。
相当な高さから飛び降りないと死ねない
本当にたくさんの薬を飲まないと死ねない
なんだかいろいろと知識はあります。
あかさたなはまやらわ
知ってます。
それだけあれば十分ではないことも。
どれだけあっても全知全能にはなれやしないことも。
もう
いいですか?
もう
いいですよね?
べつに生きたいわけではないのです。
楽になりたいのです。
もっというならその楽すらいらないのです。
だから好きにします。
好きにさせてください。
その結果死んで自業自得でもよいのですから。
望んでいるじゃないですか
ずっと昔から
死を。
問題ないじゃないですか
生きようが死のうが
幸せだろうが不幸だろうが。
世界で戦争はおきるし
地球は回ってる。
ちっぽけです。
ちっぽけな世界で大きな苦しみ背負(しょ)って生きてます。
あるいはなんにも持ってません。
そんな人が溢れてひとりぼっちです。
だいじょうぶですよ。
大丈夫じゃないときは「大丈夫」って嘘吐くことも「大丈夫じゃない」と正直に言ったって。
たぶんどちらにしたって「あーそうなんだ」くらいです。
たぶんどちらにしたって助けてくれる人は助けてくれます。
なんかきっとそんなもんです。
明日がきたら
今日になって。
今日は
昨日になるから。
だから
明日なんてきてないし
今日を生きてもないし
昨日だってなくなってくよ。
つらくてもいいんだよ。
うれしくてもいいんだよ。
無感情でもいい。
生きること考えてもいいし
死ぬこと考えてもいいんだ。
それらの自由に枷を付けるのも
束縛に従うことも切り放すことも
ひとつの生き方で
じぶんの過ごし方で
大好きなのも大嫌いなのも
なんでもいいよ。
そうであってほしいよ。
いつだって
心臓の音が鳴ってて
彼 彼女 は そこにいて
そこにひとりしかいなくて
ひとつだけしかなくて
ずっと
そうして繰り返されてきた命なんだ。
特別な心なんだ。
なにをしたって許されるけれど
できるだけそれがたくさん世界に長く存在できるように協力してほしい。
死ななきゃ守られるはず。
手遅れでも
大切なのに
残すの難しくなっちゃって
ほんといやだなぁ……
うまく伝えられないけど
何かをどうにかしたいって
それだけ伝わったなら
それでいいのです。
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そういうふうに言ってもらえて心が楽になりました
私のために書いたわけではないけれどとてもうれしい。
死にたいって思っても、生きたいと思ってもいいんだって
とても素敵です
きっとあなたは心が優しい方なんでしょうね
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