信頼していた異性の友人(A)がいた。
僕の悩みを沢山聞いてくれた。
「死にたい」と言った時も全力で止めてくれた。
Aとはしばらく連絡を取らなくなった。
Aに恋人ができたからだ。
その時は何も思わなかった。
でもAが恋人と別れてからまた連絡を取った。
いつも僕からだったけれど。
そのうち分かった。
僕はAを好きになってしまった。
優しいAに依存していただけかもしれない。
けれどたまに会って話した日はとても気分のいい日だった。
またAに「死にたい」と言った。
死にたいのは本当だ。
でもAの気を引きたかっただけかもしれない。
返信は、昔とはまるで違った。
その言葉には優しさも心配もなかった。
鬱陶しいとすら言われているように感じた。
僕は思い出した。
Aがかつて友達だと思っていた人から好意を寄せられて嫌がったこと。
僕も嫌がられたんだと思った。
本当のことはわからない。
でもそう思うことにした。
自分が傷つくのが嫌だったから。
多分心は泣いているんだろう。
けれど我慢する。
絶対Aよりも素敵な人を見つけて幸せになってやる。
連絡を取るのはもうやめにしよう。
ここから抜け出さないと、病み期から抜けることも前進して幸せを掴むこともできない気がするから。
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ななしさん
優しい人は相手を思いやれる人。
Aさんが嫌な思いをしていたのを覚えていて、自分が同じことをしないように身を引けるあなたは素敵ですね。
傷つくのも、相手を傷つけるのも嫌だもんね。
Aさんの態度が違うのは、余裕がなくて自分のことで精一杯なんじゃないかな?
次話すときはまた笑って話せるようになるといいね。
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