謝らないでください。
お返事を書くのは、書けるぐらいの人生経験をもった人だけでいいんです。
あなたはまだ若く、人生の勉強中です。
むしろ、そんな風に今の自分を素直に分析して、自分自身を解っているだけ、とても好感がもてます。
人の役に立ちたいと純粋に考えている姿勢も、とても真摯です。
ただ、人の役に立ちたいと考えても、焦らないでください。
時々、とにかく役に立ちたいと、子育てや仕事の悩みに「気持ちわかります」とかお返事書いてる小学生の子もいますが、無理しすぎて逆にちょっと上から目線で失礼になってる子とかいます。
無理して焦ると、そんな結果になってしまいます。
幸い、宛メには人生経験豊富で、優しいお返事が書ける賢者が沢山います。そんな人達のお返事を読んで勉強しましょう。そういうお返事を読んで、色んな意見を知ることで、あなたの経験値は上がっていきます。
色んな人の喜怒哀楽、色んな人の人生経験を知り、自分の人生にも活かせる場面が出てきて、そうする事によって何か成功する事により、それがあなたの人生経験になります。
あなたの人生経験が豊富になると、自分の経験した痛みや苦しみ、喜びから、他の人の痛みや苦しみに共感できるようになり、それを幸せにつなげられる様な助言もできる様になります。
そうすれば、色んな人の悩みに答えてあげられる様にはなります。きっとそれは先の事ですね。
でも今のあなたでも、悩みに共感できる相手もいますよ。
自分よりも年下の、自分が通ってきた道で悩んでる子の小瓶には、あなたも心から共感して気持ちがわかる部分があるのではないでしょうか。クラスでの悩み、学校の部活での悩み、など。
そんな子達の小瓶には、お返事してあげたらいいと思いますよ。
宛メは全部の小瓶にお返事をしなきゃいけない所ではありません。小瓶を流す人も、本当に共感して心配して助言をくれる人を求めているのだと思います。
あなたが素直に、「ああ、この小瓶の子の気持ちわかる!辛いよね!」と心から思える小瓶に、お返事してみて下さい。きっと迷わずお返事が書けると思いますよ。