少し前に進んだ。親に学校に行きたくないことを、伝えれた。以前にも何回か伝えていたけど、行きたく理由がないとしかいえなかった。今回は少し詳しく伝えれた気がする

本質的に学校が合わない人と云うのは大勢いますよね。だからといってそう云う人や貴方が変とか、世間から見放されるとかそう云う事ではありません。親御さんもしっかり貴方の事を見て下さってるではありませんか☺︎世の中には親迄敵に回さないといけない子達も沢山存在しますから貴方の話を聞いて少し安心しました。
私もどちらかと云うと人付き合いは苦手です。併しながら今年から高三なのですがこれまで学校は基本的に毎日行っています。貴方がお幾つなのかは分かりませんが、少なくとも携帯電話を使用出来ている様なのと、語彙の感じから見て小学校高学年以上として見ていきますね。まだ貴方が義務教育内だとしたら、友人関係は深く捉えすぎなくて大丈夫ですよ。まだまだ先は長いです。個人的な話に戻りますが、私は小さい頃から芸術肌でした。一歳くらいから絵を描き始め、絵を描くのが好きで今ではレベルの高い芸術コース・美術系のある高校に進学して絵を描き続けています。その為、幼稚園から中学校の期間、休み時間も昼休みもひたすら絵を描いていました。読書も好きなので一人で本も沢山読んでいました。勿論その間は誰とも話をしません。美術と読書に夢中、その二つに明け暮れていました。決して友達が居ない訳では無かったのですが、友達の数は少なくあまり人と話すと云う事が自分では得意では無いと感じていた為、友達と話すのは少しだけでした。それでも、自分にとって何か楽しい事や得意な事、夢中になれる事に打ち込むとそれは強みになっていくのだと気付きました。それも、一人だけとなると優越感にも浸れたのです。自分の好きな分野に専門的な知識が増える事に喜びを見出すのも上手い時間の使い方です。趣味がもし無ければ勉強でも全然OKだと思いますよ！勉強なんてこれから先、進学や就職に必須ですし皆よりも頭一つ抜き出してみても面白いですよ。あの人は何をやっているんだと言われても気にしない事です。自分の好きな事、やりたい事、やらなければいけない事を一つずつこなしていく人は素敵です。それこそ真っ当な人間です。
先生については、私はどちらかというと先生は好きな方です。（将来、中学校の美術教師を目指すくらいですからそのくらいないと駄目ですよね笑）勿論嫌いとか気持ち悪いとか思う先生も大勢いらっしゃいますが、自分が興味のある分野について少しでも詳しい先生を見ると直ぐに個人的に教えてもらう様頼みにいっちゃいます。中学校の時は美術の先生に個人的に二年間指導をお願いし、高校受験は画塾も行かず面接と実技だけで合格しました。今は大学受験に備え、現代文の先生に扱かれています。自分が興味のある事に対して色んな事を知ってる先生は格好良くて仕方が無いです。一気に尊敬と何故かライバル心が湧き上がります。先生は知れば知る程面白いです。薄情な先生は多いですが、少なくとも一生関わる訳でも無いしましてや親でも無いので、先生との関係性を深く考える必要も無いと思います。
実は私もこう見えて小学校四年生でバレー部に入っていたのですが虐められ、折角レギュラーであるセンターポジションに抜擢されたのにたった一年で退部してしまいました。今考えると大した事では無いで済むのですが当時は苦しかったです。無視は勿論、一人だけ除け者にされたり睨まれたり態とぶつかってきたりと嫌で嫌で仕方がありませんでした。弱い心を鍛えようと思ってそこから空手を始めたのですが、夏の暑さや冬の寒さにもあの薄い道着だけを羽織り殴られ蹴られして、身体や心は鍛えられたとは思うのですが、その前に忘れようと云う気持ちが先にきました。矢張り何かに夢中になると嫌な事などどうでも良くなるのです。又、気を紛らわす、ストレス発散、自分の嫌な気持ちをぶつける場所なんて探せば何処にでもある筈です。
小六で放送委員になりそこからアナウンスの魅力に目覚めた為、小学校卒業と同時に『放送を続ける』と当時の放送委員のメンバー断言し、中学一年は放送部に入りました。併しそこでも人間関係は良好では無く、虐めまでは無かったのですが、完全に独りぼっちでした。幾らアナウンスが楽しいとはいえ流石に苦しかったです。顧問の先生に相談し、女子メンバーのみを集めて話し合いの場を設けて貰いました。その時の先生の優しさと、皆の本当の気持ちを知れて良かったなと感じました。人の本心を知るのは怖いですがそれと同時に自分を顧みる良い機会とも捉えられます。相手と自分の誤解が解ける最高の瞬間でもあるのです。実はこの出来事と全く同じ出来事が高一でもありました。同じく放送部です笑 これは本当に笑事では無いし本当に辛かったのですが矢張りお互いに誤解が生じていました。人と関わらないならそれまでですが公共の場に居て、色んな人と関わるとなれば話し合いも大事ですし人が生きていく上での一環に他なりません。中学は三年間放送部をやり抜き、高校も三年間放送部と美術部の兼部を図っています。
自分と云うものをやり通せば、やがて自分と似た者同士が集まります。類は友を呼ぶと言いますがその通りだなと高校に入って熟感じます。皆其々無言で絵を描き、自分の世界に没頭し、自分のやりたい事を突き詰める。見ててもやってても楽しい、兎に角夢中になれるものを探し求め、技術を磨き、そこから自分に相応しい人脈を広げていく事が何より今の貴方にとって大事なのではないかなと思います。決して無理はしない様に☺︎お互い頑張りましょう！

休養をしっかり取ってください。
言えることがすごいと思う。私は言えないもん。
お疲れ様。
生きていてありがとう。
あった事もないけど、お願い。
「生きて」
寿命を全うして。