私は時々、自分が誰かを傷つけてしまっていないか、誰かをいじめてしまっていないか不安になってしまう。
いじめについてのニュースや体験談を聞いたとき。そのいじめを受けた被害者の方々は心に消えない傷を持ってしまって、時にいじめた本人を殺してしまいたいと思うほどに深く深くその嫌な記憶を脳の奥底にまで刻み付けられてしまう。
私は自分がいじめられた経験はない。いじめてしまった経験もない、と言いたいところなのだが、時々どうしても自信が無くなってしまう。
私は少しばかりデリカシーがないというか、誰かにとって不快である言葉や偏屈な考えをよく考えないで口に出してしまったり、時折悪ふざけが過ぎてしまいそうになったり。そういうことが数えきれないくらいにある。
つい魔がさして、いらいらしてしまって、大勢にとって不快なこと、攻撃的なことを考えてしまったりだって。私自身の性根が腐ってるから、無神経だから、想像力がないから。それ故に誰かを傷つけてしまっていないか、自分がいじめ加害者になってしまっていないか、誰かの人生を壊してしまっていないか、とても不安になる。
こういったことはもしかしたらそんなに珍しいことでもないのかもしれないけれど、それにしたって私の自分が犯罪者かもしれないなんて不安は消えてくれない。いじめられた経験も想像力も記憶力もないから、経験則からこれはいじめというのもわからない。だから怖い。
とにかく私は、自分が人の人生を狂わせてしまっているかもしれないという想像をする度に、どうしようもない罪悪感に駆られてしまう。自分が生きていてもいいのかと自問自答をしてしまう。
でももし私がいじめをしてしまった、しかもそれを忘れてしまった最低な人間ならば。いや、してもしてなくても、結局自分が苦しむことが嫌なだけの自己中心的なクズならば。こうして杞憂に苦しめられるのがせめてもの罪滅ぼしであるのかもしれないな。罪滅ぼしなんて、してもしきれないけれど。
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ななしさん
あなたなら、向き合っていけると思います。頑張って。
ななしさん
あなたなら、大丈夫です。
今でも悩むことができるあなたなら。
私は、嫌がらせをしていた時期があり、とても悔やんでいます。
でも、そうやって、自分の行動について振り替えって、行動して、反省していれば、人の痛みを理解しているならば、大丈夫だと思います。
それは一生考えていくものだと思います。
ななしさん
その心、忘れないで。
不安になる事は悪い事じゃない
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