あなたはあたしの事が
ずっと好きで。遠い存在だったんだね。
あたしもあなたが大好きだけど。
今ではあなたが遠い存在になって
大変だったんだね。
仕事や勉強とかに精一杯で
恋愛は疎かになって。
あたしはあなたの立場に立たずに連絡で繋がろうとしてて。
でも、あなたは
それでも必死にあたしに
応えようとしてくれて。
あたしもあなたの
負担になりたくないから
我慢しか出来なくて。
お互い、未熟で不器用で。
恋愛出来る自分に酔ってたのかな
でもあなたは自分に正直で。
嘘をつきたくないから
あたしに言ったんだよね。
『距離を置こう』って。
あたしは駄々をこねて困らせた。ヤダって。
あなたも辛いのに
何にも言わずに『ごめん』しか
言わなかったね。
だから、受け入れた。
『分かったよ』って。
でも最後にワガママ言った。
『戻りたかったら、戻ってきて
いいからね』と。
あなたもあたしも泣いてて。
それ以上は言えなかった。
でも、電話を切る時に
あなたは言った。
『ありがとう。』
あたしも言った。
『ありがとう。』
最後の会話は『おやすみ』
そして、電話が切れた。
失ってから気づいたんだ。
あなたがどれだけ
あたしの尊い存在だったか。
頭を撫でる時の大きな手とか
抱き締めてくれた時の体温とか。
キスした時のタバコの匂いとか
セックスした時の熱さとか。
全部大好きだよ。
今でも大好きだよ。
でも、今はさようなら。
こんな頼りない男でごめんと
謝ったあなたは強い人だね。
こんな何も出来ないあたしを
愛してくれてありがとう。
あたしも、あなたみたいな
人に愛されて幸せだったよ。
バイバイ、大好きな人。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
感動しました。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項