16歳の高１です。19歳年上の方に恋をしています。伝えることなんて出来ないからこの場を借りて

長くなりますが
私の呟きです(´ω`)笑



16歳の高１です。

19歳年上の方に恋をしています。



私は二ヶ月間限定のバイトをしてました。

遠く離れた県からその店の店長が出張でやってきて、私はたまたまそのお店で働くことになりました。


友人と二人でそのお店で働きました。


店長と私と友人。

三人だけで二ヶ月間小さな飲食店をしていました。



店長と出会った初日から、私は何かモヤモヤして。

何日か経ったころには、恋かもしれないと思って。笑


それから毎日毎日

憧れと好きの違いに悩んで。


「大人の男性に対する憧れ」

それで済ませようとしたのに。

プライベートでメールしているとき、店長が既婚者だということを知りました。


涙が止まりませんでした。



店長と初めて会ったその日から、何をしているときも店長の顔や声が頭から離れなくて

たまに口にする方言が、本当に愛おしくて

結婚していることを知る前は

いるかいないかも分からない彼女の存在に嫉妬してしまったり(^^;)



これでも好きという感情と思いたくなくて。


親友に相談すると、

「完璧好きやんw
憧れじゃないって、変な意地張らんとき」

そうあっさり。

心がフッと軽くなった気がして。


過去に色々あって、恋愛はあまりしたくなかったんです。


叶わない恋なんてもってのほかでした。



だけど、店長を想う気持ちはなんだか今までと違うような気がして。


彼を想うと

別に何もないのに幸せな気持ちになったり

温かい気持ちになれたんです。


でもその反面、苦しい部分も沢山ありました。



既婚者だし、数ヶ月後には家族の元へ帰るんだから



想うだけの片想いで充分。



だけど、店長に悪気はないんだろうけど

たまに私をドキドキさせるような
嬉しいのに悲しい発言をしたり(笑)



運がいいのか悪いのか

店長と私は映画好きとゆう共通点があって、

そのとき公開していた映画あったんですが

この映画は劇場で見ないと損だよね～みたいな会話をメールでしてたんです。



そしたら、「見に行こうよ！」みたいな話になって。

そのお店の定休日に二人で映画を見に行きました。


もちろん店長にはやましい気持ちなんてありません。

ただ純粋にその映画が見たかっただけのはず…。←



私は映画だけだと思ったら、晩御飯までご馳走になって。

「俺たち周りから見たらどう見えてんのかな(笑)」

って得意の冗談を言ったり。

時々、この人は自分が結婚してることを忘れてるんじゃないかって思うような発言とかがあって


勘違いさせるようなことを平気で言ってしまう人だけど、

でも、根は真面目で仕事の話をするときはいつも真剣で

私も知らないし周りにも言われたことがない私の良い所を教えてくれたり。


「お前のそうゆうとこ好き」

って、私の性格の話なのに

なんの意味もないってわかってるのに、好きな人からの「好き」って言葉が嬉しくて恥ずかしくて


店長には奥さんも子供もいるのに、その日一日は、たった数時間だったけれど

一瞬でも店長の彼女になれたような気分で

すごく嬉しいはずなのに、その日の帰り道涙が止まりませんでした。




毎日のバイトが楽しみで

時間はあっという間に過ぎて

早くも二ヶ月が経とうとしていたある日。



いつもと変わらない日

バイト中の何気ない店長との会話


いつもお店に来てくれる
小学生の女の子がその日もお店に来て


その子本当に可愛くて(*^^*)


女の子が帰ったあと

「可愛い可愛い！」って連呼してたら

「お前のほうが可愛いってww」


この二ヶ月の間に言われ慣れた冗談に、またドキドキしてしまう自分がいて


「うるさい(笑)」

いつも通り笑いながら返す自分。


すると店長は、

急に真面目な顔になって

さっきの冗談とは違って

少し真面目な声で


「でも俺さぁ、あと19歳若かったら絶対お前に告ってた」


そう言った店長。

ますます好きになって

少し辛かった。



店長は、なんにも知らないからそんなこと言ってるだけで

店長はなんにも悪くない(笑)




あなたと同い年だったら
私はあなたの彼女でしたか？笑



でも、そんなこと言ってくれたってことは

告白してたって思ったってことは

私の中に、店長が良いと思ってくれるものがあったからですよね。




店長は二週間前に遠く離れた県へ帰っていきました。


帰る当日、店長と私と友人で打ち上げして


解散のとき

多分皆解散したくなくて

皆が皆して変に話題作ってw



「彼氏ほしー」ってぼやいたら

「彼氏出来るまで俺が彼氏でいてやろーか？笑」

なんていつもと同じ調子で冗談を言って。


本当に離れたくなかった。


「ばいばい」って言ったとき

ちゃんと笑えてましたか？


その日の帰り道、

あの映画を見に行った帰り道のように涙がいっぱい出ました。




たった二ヶ月と少しだったけど

本当に大好きでした。



この気持ちは憧れじゃないって

今は胸を張って言えます。



19歳年上のはずなのに
全然そんな感じがしなかっ店長。



まださよならしてそんなに経ってないのに、会いたくて仕方ないです。



また冗談が聞きたい。



想いは絶対伝えないって決めてます。



あなたには大切な家族がいるし

伝えてどうにかなるなんてありえないけど、少しでも、あなたを困らせてしまう気がするから。



こんな短期間で

こんなにも好きになりました



本当に大好き


笑顔がみたい

声が聞きたい

名前を呼んでほしい




店長、

店長が家族をどれだけ愛してるか、ちゃんと知ってました


子供の話をするときは
本当に嬉しそうで


奥さんの話は滅多にしなかったけど、愛してるってことは分かりました。




今もたまに、冗談混じりのメールをくれたりして

それがすごく嬉しくて

なかなか諦めがつきません(笑)



毎晩会いたい気持ちと好きって気持ちが大きくなって、辛くて、嫌でも涙が出ます。




無意味に子供の写真を送ってきたり、楽しそうに映画の話をする無邪気なところも好きでした



なんかもう、全部好きだった気がする




今は店長しか見えないし

店長以上に良い人が現れる気がしないし

店長以外に恋をしたくないけど



この恋が思い出になる日が

いつか必ず来るんだろうな



私はまだ思い出にしたくないから

もうしばらくあなたを想っていてもいいですか。



伝えることなんて出来ないから

この場を借りて気持ちを綴らせてもらいました！



ありがとうございました(^^)!






店長、大好きです！