フラッシュを焚かれたかのような希死念慮。
延焼し、死ななくてはという焦燥感に駆り立てられて、まず睡眠薬と安定剤が欲しくてリビングへ。
猫たちがお出迎え、甘えておでこを押し付けてくる。その重みに、温かみに、足元から、何もかもが崩れてなくなってしまった。
全てを失ってもなお残る愛しい命。
ああ、どうすればいいんだろうか。
とにかく、この身を傷つけなければ、罰してしまわねばという火が燻って消えない。酒で大量の薬を煽り、手近にあった包丁で目立たなそうな太ももを何度も擦る。なかなかサクッとはいかなくて、擦って、擦って、冷たい痛みが走ってようやく血の玉が浮いてくる。何度も、縦横無尽に繰り返す。血の気の失せた白い肌に赤い赤い線が恨めしげに浮かび上がるその様を見てスカッとした。
ああ、これでいい。
これでよかったんだ。
じくじくとした痛みと血液が達成感を膨らませる。
ああ、よかった。ひとまずは安心だ。
明日もまた、生きていける。
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ななしさん
死にたい思い。
その一方で、どうにか生きていく方法を手にしたのですね。
ななしさん
もっとおでこグイグイするから、
ご主人様死なないで。
ななしさん
この手紙に返事をさせていただいたのは、少し共感できるところがあったからです。レグカやアムカ、リスカは、すると少し気分が高揚しますよね。それで落ち着いてくるんです。自傷をするから、明日も生きようと思える。まだ生きていられる。肯定されたいし、励まされたいし、愚痴りたい。欲望が多すぎて、否定されてしまう。こんな自分、生きてても意味ないなんて、自己嫌悪と希死念慮に浸って、何となく生きてる、みたいな感じです。一人語りしてすいません。笑
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