駅の券売機前とか、スーパーの出入り口付近とか、
困ってる人は結構いるから
そういう所で日がな一日ボーッとしてたら
通りがかりのお困りの方に手助けが出来て
感謝もされるだろうから、
自己肯定感育てるのにいいんじゃないかしら
なんて、買い物しながら妄想してみたけど
怪しまれても困るし、文句言われても困る。。
普通にボランティアに行けって話?
ボランティア団体にアクセスするのも
なかなかのハードルでさ。
大体なんでも褒めてもらえる年頃のうちに、
大体なんでも褒めてくれる他人(大人)から
大体なんでも褒めてもらう経験って
人生で、本当に本当にかけがえがない。
いざ大人になっちまってから、それをやろうとすると
まーーーー、大変よ。ほぼほぼ不可能よ。
ていうか、それを求めてしまうと
おかしなヒト or 団体にカモられる危険性すら生じるのよ。
(もしかして。
大人になって、親になると、子供からは
「パパ/ママすごーい」って思われがちなわけだけど
あーハイハイそうだねすごいねーって流せる大人と、
自己肯定感が補強されて、うまいこと満たされる大人と
逆に過剰になって無敵化する大人と、
何故かプレッシャーになる大人が存在する?
閑話休題)
挑戦と言えるほどの大きな何かに
成功体験を求めるのはやめといた方がよくて
(そういうのは最初から上手くいく筈なくて当然と思っておく)
結局は、日々
「今日はペットボトルの巻きフィルム外した」
「今日は洗剤の詰め替え買ってきた」
「今日は冷蔵庫の奥地の古い調味料とサヨナラした」
「今日は致命的な忘れ物をしなかった」
「陽が沈む前には起きた」
「意味のあいまいな単語をぐぐった」
とか。
その程度の事でも、いちいち
「よくやった自分! 偉いぞ自分! 素晴らしいぜ自分!」
て、大袈裟に褒めそやしながら生活していくのが
一番、無理なく、いつでもやれて、手っ取り早いのか。
そりゃバカバカしいけどさ。
飽きるしさ。
疲れもするけどさ。
けど、もう大人だかんね。
弱ってカモられんのも御免だしね。