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パラリンピックね、まあ、こんなにコロナウイルスで世の中が大変な時期にやるべきか、とか俺も思わないわけではない。政治家のPRに利用されている感じもするし

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パラリンピックね、まあ、こんなにコロナウイルスで世の中が大変な時期にやるべきか、とか俺も思わないわけではない。政治家のPRに利用されている感じもするし。時期ずらせなかったのかとか、まあそりゃ色々思うことはある。

とはいえ、身体障害者の人のメディアへの露出が増えていることのきっかけのひとつにパラリンピックがあるようにも感じる。テレビ、ラジオ、動画配信サイト、様々な場面でね。

パラリンピックがあるってことで、最近はパラアスリートを題材にしたドラマも人気のようだし、バラエティ番組でも身体障害者の人と健常者の人が普通に面白いことを言って笑いあってる。そして、身体障害者のヒーローものなんてのも登場した。いやまあ、今までそういうコンテンツが少なすぎておかしかっただろとか、パラリンピックとかのきっかけがないとそういうコンテンツが少ないってどうなんだよ、とか思うことはある。それに、当事者の人からしたら現実世界ではまだまだ物理的なバリアフリーも、心のバリアフリーも不十分なのかもしれない。けれど、少なくとも、進もうとする世の中の意識は感じる。

こないだテレビで特集見てて、出ていたパラアスリートの人がめっちゃ格好よかった。あとは前述のヒーローものの主人公もめっちゃイケメンな人がやってたし。身体障害者の人って、もちろん、社会で支援が必要なこともあるけれど、でもだからといって守られているだけの立場ではないし、ましてや憐れみの対象ではないし、健常者を感動させるための人員でもない。健常者がそうであるように、目標をもって切磋琢磨する人、試行錯誤して七転び八起きの人、誰かを守りたいと苦悩する人、ウェイな人もいればおとなしい人も、モテモテの人や非モテの人、そしてlgbtqの人など、障害者の人の中でも多様性があるはずだ。守るべき対象なのではなくて、一緒に能動的に社会を構成する一員である。当たり前のことなのだが、この当たり前のことが、ようやく理解されはじめてきたといったところか。

俺自身も理解が不足していることや間違っていること、あるかもしれないし、まだまだ多様性なんて社会からは程遠いのかもしれない。でも、確実に前に進んでいるように感じるのだが、どうだろうか。
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あきひろ
(小瓶主)
三通目のキングテレサさん

お返事ありがとうござます。
やっぱりマイノリティは、理解されるのに時間がかかるのだと思います。マイノリティの中でも特に身体障害者の人は、現在の社会では自由に街を歩いたり交通機関を利用するのも大変な場合が多いと思います。なので本当に一刻も早い、制度作り、街づくり、そしてそのための理解促進が必要だと思うのですが、時間がかかってしまうというのは、本当にもどかしく思います。でも確実に進めていきたいですね。
私も小瓶主様と同じように、確実に前に進んでいるように感じますよ、少しずつ「理解者」が増えてきたのだと思います、当たり前の事ですが、それが理解されるまでとても長い年月が必要なのですね。
あきひろ
(小瓶主)
一通目の方
丁寧なお返事、本当にありがとうございます。
「ヒトという存在のバリエーションの豊かさ」という言葉にぐっときました。僕が気付かなかった視点に色々着目していらっしゃって、勉強になるお返事でした。そうですね、こんな時期でさえなければ、もっともっと大きな変化が期待できたかもしれないのに、本当に悔しいことだと思います。だけれど、パラリンピックが終わっても、この流れは進めていかなければならないと強く思います。
ななしさん
本当にそう思います。
確実に前に進んでいる。そうであってほしいという願いも多分にありつつ。進む距離が数ミクロンずつであっても。
当事者にとってはまだまだ全然足りてないことばかりかもしれず、それについては社会の構成する一員として申し訳なさすら感じるのですが、「ゴメン、ちょっとずつ良くしていくから、頑張るから、もうちょっと待ってて!」という気持ちです。
そしてこれを絶対に後退させてはならないな、とも思います。

個人的に今回のパラを見ていて改めて実感したのは、ヒトという存在のバリエーションの豊かさです。
いろんな姿かたちがあって、それぞれの生き方があって、誰ひとり同じではなくて、でも誰もが今この瞬間に、たった一つしかない命を生きてる。
そこに正解も間違いもない。
それがどんなに美しく、素晴らしい事か。
オリンピアンには勇気をもらい、パラリンピアンには希望をもらった。ざっくりな感想ですけど、そんな感じです。

惜しむらくは、こんな時期でさえなければ、ですね。
開催への安心感は言うまでもなく、きっと選手の皆さんも市街に出たり観光されたりできたでしょうから、そうすると更に大きなムーブメントになっていたかもしれない。
オリンピックもそう、海外から来たアスリートたちと距離が近くなることで進む理解も大いにあったはずで、それこそが無形のレガシーとなるべきだった。
それでも、この大会がこれからを担う若い人たち、子どもたちの心に、ささやかでも消えない何かを残してくれていることを願っています。
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