時々ふとしたことをきっかけに、自分は死んだほうがいいっていう衝動がくる。
死ななきゃいけないのにって圧と焦りに追い詰められる。
今はもうなんにも不幸なこともなく、衣食住にも恵まれているのに昔の癖なのかなんなのか。
可愛いものとか幸せなものを見たり、ホッとするそういう気持ちを感じたりすると、パッと照明が落ちたみたいに自分は死んだほうがいいのあせりがキリキリ押し戻してくる。
客観的に見ても別に死ななくていいんだけど、ずっと許されてない。誰かわからないけどずっと自分は許されてないと、思う。何も悪いことはしてないし恨みも買ってないんだけど。いつでも待ってるよって言ってくれる友達もいる、のに、だから、死んだほうがいいのに、と、思う。