今月異動がありました。
もう仕事が嫌で嫌で仕方がありません。
でも安定した収入や賞与は欲しくて、正直このコロナ禍では業績のいい業種なので辞めたくはありません。
せめて愚痴らせて下さい。
(長いですが読んでもらえると嬉しいです)
元々営業事務職として約3年頑張ってきました。
この仕事のスタートも、仕事が出来ない人からの引継ぎでその引継ぎの善し悪しも分からないまま放り投げられた状態で辞められてしまい、たくさんミスをしてたくさん怒られました。
その仕事をわかる人はほとんどおらず、3年のうちで「同じ苦しみを味わう人が出ないように」と自分が経験したやるべき事やミスした事を中心に、かなりの分厚さのマニュアルも仕事をしながら作りました。
なのにその頑張りは認められず、年子を産んであっさり育休から復帰した美人な先輩に取られてしまいました。
でも「子供が熱を出した」だの「子供が朝吐いちゃって…」だの何度も休まれて大変な思いをしました。
そこでも評価は大したものではありませんでした。
他の人がやらない事を頑張ったはずなのに、昇給した月収は1000円のみ(笑)笑っちゃいます(笑)
営業担当のサブアシスタントのような仕事なので、取り扱う商品の知識も蓄えなければいけません。
仕事の隙間時間や休み時間を使って、分からない事は質問したりしていました。
そこでも質問した事に対して「細かいこと考えすぎ…」などと真っ当に答えてもらえない事もありました。
本当にど素人で、私が入社した時は前記の『仕事が出来ない人』からの引継ぎと穴埋めをするのに必死で、他の地区の社歴の若い人に比べると相当遅れを取っていました。
その『細かいこと』から理解して教えてもらいたいのに、心が折れてそれ以降は独学を続けました。
必死に勉強していたのも束の間、4月に総務関係の部署へ異動を言い渡されました。
ただしその場で役員から「Aさんと入れ替わる形で異動になります。ただし、Aさんは守秘義務を守らない人だからベラベラ喋るので事前に伝える事が出来ない。辞令を出す前日に言い渡す。それまでは誰にも言わないでほしい。」とこう言われました。
Aさんは所謂社歴の長い『御局様』ですが、守秘義務を守らない・勝手に出勤時間の調整をする等のマイルールが横行し、役員の逆鱗に触れました。
更に一番酷かったのが【気に入らない(特に新入社員や派遣さん)人への態度】でした。
外部のお客様からも「Aさんの恫喝が酷いようだが、大丈夫か?」というお声もありました。
おかげで弊社は派遣会社よりブラック企業扱いとされていて、退職者は増える一方で入社する人が全く入ってこない事態になっています。
そんなAさんからの引継ぎですが、酷いものです。
ひとりで勝手に喋り、こちらは一生懸命にメモを取っていますが確認させてもらえる暇もなく、社内にはいるので後追いで確認の質問をすると、機嫌が悪いと「それ前言いましたよね?」と言われ、こちらも最初は「すみませんもう一度確認で…」と言いましたが、それすらストレスになっています。
もう1人、今一緒に仕事をしているBさんという方もいますが、この人とAさんは全く別の仕事をしていたようで、Aさんがやっていた仕事は全く分かってないようです。
更には忙しいのは分かるのですが、突然頭を掻きむしったり独り言を言い始めて「私はどうすればいいの?!」と永遠に気を遣う毎日です。
家に帰ってはくたびれて何も出来ず、部屋はゴミ屋敷のようになってしまい、化粧も落とさず寝てしまい朝バタバタとシャワーを浴びて仕事に行く毎日です…。
休日もずっと寝てしまい、見に行きたかった映画も終わり、部屋を片付ける元気もなく、カーテンすらも開けられません。
このままでは自分がおかしくなりそうです。
たぶん、一人で抱え込まないほうが、あなたの上司としてもいいとおもいますよ。あなたの上司は、あなたをいじめたり追い詰めたりしたいわけじゃなくて、任せた仕事をちゃんとやってもらいと思っているはずです。相談しましょう。
まずは、あなたが、任された総務の仕事をするためには、何が必要なのかを全部リストアップして上司に相談しましょう。
そのリストアップされた、やること一覧の中に、Aさんに聞かなきゃわからないことがあれば、問題が起きるごとに聞きに行くのではなく、Aさんに時間をとってもらって、まとめて聞きましょう。
そのとき、あなたがAさんに頼みに行くのではなく、上を通して、あなたの上司(総務の課長・部長)→Aさんの上司というルートで、業務命令として引き継ぎをしてもらうようにしましょう。
たぶん、そのほうがAさんにとってもいいはずです。今抱えている仕事+引き継ぎだと(あなたのせいで)仕事が増えちゃいますが、上司から今抱えているのは置いておいていいから引き継ぎをさっさとしろって言う風にしてもらったほうが、Aさんとしても負担が少ないですよね。
そうやって作った業務マニュアルは、積極的に公開してください。周りの人の助けになるばかりではなく、「業務の属人性」に悩んでいる管理職や役員からも評価されるはず。