久しぶりの利用です。
気づいたら2年以上経っていました。
大学に入り、良いカウンセラーの方に出会い、友人にも恵まれて、だから、こんなに間が空いたのだと思います。
この2年で、変わったことも、変わらなかったこともあります。
死にたいという気持ちは変わりません。いまでも、ゆるゆると死にたいと思っています。一生変わらないんじゃないかなとも思っています。死にたいという気持ちは変えようのないくらいに染み込んでいて、私の一部になっていると感じたから。
だから、最近は「この気持ちを変えよう」「死にたいと思わないようにしよう」ではなく、「死にたいと思ったまま、楽に過ごす方法は無いのかな」と考えるようになりました。
まだ思うだけで行動も何もしていません。書きながら、こういうところだぞ自分、と呆れています。乾いた笑いが出てしまいます。言い訳ですが、何から手をつければいいかわからないので、ゆっくりやっていけたらと思います。
それから、少し、本当に少しの人たちに、死にたいと言えるようになりました。あまりたくさん言うとやっぱりいい気はされないけれど、でも、声に出せる場所ができました。この場所を壊さないようにしたいなと思います。
その場所の1つが、学内の相談室です。
いまでは、慣れてきたこともあって、初めの頃よりたくさん話せるようになりました。楽になれる場所ができました。
話しすぎて、自分の醜いところを晒しすぎて、時々苦しくなるようにもなりました。これからは、どれくらいを開示すれば自分が安定していられるのかを探す期間なのかなと思います。
久しぶりに自分の小瓶を読み返しました。
2年前の自分はぐちゃぐちゃで、「ああ、そういえばこんなにどうしようもなかったな」と思いました。
いまはあの頃より話せるようになっているので、2年前の自分と言葉を交わせることができたら、辛さを掬いあげることができるのになあと思いました。
返事も読み返しました。
どれも、いまでも心に沁みるものばかりでした。
心のぐちゃぐちゃの部分は2年経っても変わらないし、そういった部分に対してかけてもらった言葉は、いまでも私を楽にしてくれます。
いまは、変わろうと頑張っている期間です。気分屋なので、1ヶ月後とかには諦めているかもしれませんが、いまは、変わりたいと思って、もう少しだけ自分や周りを整頓したくて、行動している最中です。
何年かかるかわかりません。最後までできるかすらわかりません。でも、少しだけ、自分で意識して変えようと思って行動にまで移した自分を、少しだけは褒めても良いのかなと思います。
長くなりました。以上、いままでの振り返りとこれからの些細な決意の話でした。
些細とはいえ、大変な決意だとは思いますが、あなたが仰るように、出来るか出来ないかではなく、少しだけやってみよう!というその姿勢がすごくいいと思います。
何となくですが、小瓶を読んでいて、あなたはきっと今までも、そうした些細な決意をたくさんしてこられたのではないかな?と思いました。
だからこそ、少しずつ変わってきておられる。
そんな気がしました。
不屈の精神力みたいな、そんなものをお持ちなのかもしれませんね。
まあ、私の憶測はどうあれ、小瓶主さん自身を、誉めてあげてもいいと思いますよ。
すこい!!って、私もおもいましたもん。
それに、ちょっぴりいい影響も頂けました。
私も些細な決意から、始めてみます。
素敵な小瓶をありがとうございました。