6月19日。
自分は何事も途中でやめてしまう
どんなに一生懸命にやっていてもその努力は裏切られ
どうやらそこで自分の張り詰めた糸は切れてしまうらしい
一度切れたら修復することは出来なくて
やめるという選択をすぐ取ろうとしてしまう
こんな自分が大嫌いなのにすぐ逃げてしまう
これまでいろんなことをやめてきた
ピアノに卓球に友達関係、勉強、バイト
挙げたら切りがない
今度はせっかく自分が成長できると思って難関のゼミに入れたのに
それすらも上手くいかなくてやめたくなった
これまでやめてきたことはどれもそれを続ける価値を見いだせなくなったから
今回も同じだった
こんなことを続けて何になるのか、何が生まれるのか見失って
いっそのこと捨ててしまいたいという衝動に駆られた
それを相談したら
どれも中途半端にしてやめる癖を直しなさいといわれてしまった
正論過ぎて何も言い返せなかった
こんなこと続けていて良いわけがない
直さなきゃいけない
でも長年この悩みを抱えて解決しようと行動してきたが
今でも直らず、自己嫌悪に陥っている
やっぱり自分は生まれてこない方が良かったのだろうか
いっそのこともうやめたい
自分は人生すらも捨ててしまおうとしている
こんなこと誰にもいえないけれど
自分は死ねるものなら死にたい
毎日夜中に涙をこぼすことしか出来なくて
こんな自分はいらないと思うばかりである
いつまで経っても消えないこの思いは
いつになったら形となるのだろうか
いつになったら自分は本当に行動に移してしまうのだろうか
そんなことを思いながら今日も眠りにつく
自分は、あなたと同じように何ごとも続かない人間で、大学を出てからも、ずっと自分を変えようって、もがいてきましたけど、結局変わってないです。だからあなたもたぶん変わらないですよ。
怠け者や、続かない人は、自分が変わらないことを見越して、望むレベルを決めると楽になれます。
自分も変わるはず、できるはずと言って、身の丈を超えるものを望むと、余計に苦しむことになります。
難関ゼミなど入ろうとするから苦しいのです。
もっとまともな人間になろうとするから苦しいのです。
こんな自分ではいけないと思うから死にたいと思うのです。
もっとちゃんとしなさいとか、私も努力して直したみたいな人は、もとからそういう資質があった人だけです。
本物の怠け者は変わらないです。
別にそれは倫理的に悪いことじゃないです。
自分が楽に生きることがまず一番大事ですよ。