『ずっと夜が続けばいいと思った』
私もです。日中はよく見え過ぎます。
『寝るのは好きだけど
起きるのは嫌いなんだ
1日が始まったなら
生きねばならぬ』
何かを課せられている感覚でしょうか?
『心が動いている
感覚が絶えていないことに絶望する。
諦めた
しょうがないから使ってあげる』
「しょうがないから使ってあげる」の表現が特に好きだなって思いました。
自分の体と意識は別というイメージ。
客観的な感覚っていいですね。
『音を聴いた
色を観た
匂いを嗅いで
食を味わい
幸せだと思ってみた』
物事に心が動かされるのではなく、意識で心を震わせる。
自身の心とはと考える一文ですね。
『今日も1日が終わる
おやすみなさい』
眠りへの安心感か、明日への憂鬱さか。
シンプルな言葉だけに想いを巡らせます。