「死にたい」のでは無く、「生きるのに疲れちゃた」だけなのかなって思ってた。
今、実際に生きている。
けどどこか足りない。小さい頃のように無邪気に笑ったり、泣いたり。そんなこと、もう出来ない。
生きてるんじゃないんだ。死んでいないだけなんだ。
お互いが同じ気持ちで理解しあえる。そんな人が身近にいて、一緒に死ねたらどんなに幸せか。
もう孤独になることはない。お互いの心の中で生きることができる。安心してこの世を去れる。でも、実際はそんな人なんて私の近くにはいないんだ。
親も友達も学校の先生もスクールカウンセラーの先生も私の味方では無い。
学校でも、家でも無理して笑って、辛い気持ちを悟られないように笑って、私が無理して笑っているなんて誰も気づいてくれない。当たり前だけどやっぱり悲しいんだ。わがままだけどやっぱりこう思ってしまう自分も嫌いなんだ。
親に子供の頃に叩かれたこと、真っ暗な夜に何度も追い出されたこと、ものを投げつけられたこと、今は何も無いから全然いいけどずっと忘れていた記憶が蘇ってきた。
辛いこと全部思い出しちゃって、よくよく思うと私ってほんと弱いんだなって実感しちゃった。
強いフリしていただけなのかな。
早く楽になりたい。